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Kニック・フォーク
何故勝てた?大きなクエスチョンマークが浮かぶ。総獲得ヤードは179ヤード。ニュートンのパスヤード89ヤード2インターセプト。どうして勝てた?パスキャッチしたのは3人だけ。ホワイトはマイナスヤードだったから、キャッチしたのはバードとマイヤーズだけ。ランもギリ100ヤード。リターンTDも無し。どうやって勝てたのか、不思議。ベリチックマジック?というほど、魔法も掛かってないけど。
ディフェンスは締まっていた。マレーに走られる事を警戒。警戒していても走られてしまうマレーを31ヤードに抑えた。オフェンス力のあるチームを300ヤード以内に。ディフェンス力で後半勝負に持ち込んだ。
意外な安定感のKフォーク。決勝のFGを難なく決める。ブレイディよりもゴストコウスキーの穴が大きいかと思ったら、フォークがシュアキッカーぶりを発揮。ま、キッカーって1年おきぐらいに良くなったり、悪くなったりするので。完全な負けゲームをしぶとく勝利。プレーオフ争いは遅れをとっているが、何となく怖い。やはり怖い。
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RBケニアン・ドレイク
好調だったカージナルスが失速。マレーのランが抑えられてしまうと、オフェンスにリズムが出てこない。ノーハドルも少なく、相手ディフェンスに呑まれていた様な試合。珍しい。マレーのランが出ない中、ドレイクが捩じ込んだTDが2つ。レシーバー陣も冴えない。フィッツジェラルドがノーキャッチ。こんな時こそ、ベテランを頼るべき。
2つのインターセプト。特にカークパトリックの試合終盤に出た時はモメンタムが傾いたと思ったのだが。相手オフェンスを170ヤードに抑えての敗戦はディフェンスとしては逆にショックかも。
ゼインに最後を託すのはどうか。ブラウンズ時代も試合を決めるシーン、プレッシャーの掛かるシーンでは期待に応え切れなかったキッカー。正直致命的ではある。同点のFGがポールから逸れた時、またかよ。と思ってしまった。頑張れよ。元ブラウンズ。応援してるんだよ。