ブラウンズ
gameball
DEマイルス・ギャレット
面白い。ブラウンズのオフェンスは今一番面白いのではないか。ワクワクさせてくれる多彩なレシーバーと繰り出されるラン。良し良し。とにかく両タックルが素晴らしく、インテリアラインも安定感がある。トレッターは覚醒したか。不安はベイカー。正直、物足りなさは残る。2インターセプトは仕方ないが、250ヤードにも到達せず。ま、ランが順調な間は無理して投げる必要はないが。やはり俺様ベイカーを見たいものだ。
全体的なスタッツもLBも見てもズダズタだが、マイルス・ギャレットは一人別次元。エンドゾーン内でリバースに襲いかかり、インテンショナルグラウディングを誘発。7点差を9点差にする値千金のセーフティ。試合を決めた。スタッツは悪くてもテイクアウェイを沢山奪うDB。褒めて良いのか微妙。LBマルコム・スミスがベテランの重み。リーダーになってくれ。
ロニー・ハリソンのインターセプトリターンTDの直後のキックオフでリターンTDのお返しを喰らう。すんなり勝たないブラウンズクオリティは最早、名人芸。そして、いよいよ次週1度も勝ったことのない、ハインツフィールドのビッグベンとの対戦。早めに勝っとかないと引退されちゃう。
コルツ
gameball
CBアイザイア・ロジャース
リバースは良くなかった。2インターセプト。TDなし。ギャレットのラッシュに狼狽してのインテンショナルの反則。らしくない。これを衰えとは言いたくないが。リバースが調子を取り戻せなければ、完璧に強いタイタンズには相手にならない。オフェンスはリバースだけ置いてけぼりの感じ。早く戻って来いや。
やはり、レナードの欠場が響いた。ラン中心、様々な攻撃を仕掛けてくるブラウンズに対して、リーダーであり、万能ディフェンス選手を欠いたのは痛過ぎるなどと言えないぐらいの痛手。ウォーカーは奮闘していたが。なんせ、レナードの存在感は別格。
アイザイア・ロジャースがキックオフリターンTD。ルール変更で中々、キックオフリターンTDの機会も無くなって来た中、良いもの見せてもらいました。このダイナミックな高揚感を見て、キックオフを無くそうなんて言える訳ない。
WEEK5 コルツ 23ー32 ブラウンズ