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LBディオン・ジョーンズ
嬉しい初勝利。マット・ライアンならそりゃ、いつか勝つでしょ。クインが降りて、モリスがイン。ライアンはスッキリしたのか伸び伸びプレー。クイン解任より、フリオの復帰が大きいでしょう。帰ってきたモンスターは137ヤード2TD。今までの鬱憤を晴らす活躍。リドリーも2番手が勿体ないくらいの活躍。ゲージが伸びて来て、TEハースト、RBガーリーもパスキャッチは上手く、充実したレシーバー陣。ライアン371ヤード4TD。普通っしょ。
低迷の原因は終盤のオフェンスにある。この試合も大量リードで4Q。またも16点取られ、慌てる。クインが居なくなってもすぐに万全という訳にはいかないが。それでも、序盤のLBジョーンズのインターセプトはチームに勇気を与えたことは間違いない。
オフェンス力は間違いなくリーグトップクラス。遅すぎる初勝利だが、本来力のあるチーム。諦めるには早過ぎる。ここからの反攻は期待出来る。NFC南地区、面白くなっちゃうな。
バイキングス
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WRジャスティン・ジェファーソン
カズンズご乱心。前半で3インターセプト。それ程ラッシュ激しかったかなぁ。OLも弱過ぎるけど。零封された前半、試合になっていなかった。そもそも、カズンズはインターセプトが少ないのが持ち味。その持ち味を失ってしまっては信頼が完全に揺らいでしまっている。ジャスティン・ジェファーソンはルーキー年のモス並みの活躍。その頃のモス、見てませんけど。やはりクックの欠場は痛かった。エースとしては活躍が難しいマティソン、ブーン。もう少し走れると思ったが。
ディフェンスを信じきれないジマーとの乖離もあるのだろう。オフェンスコールがディフェンスを信頼していない故、そして、そのコールが失敗と悪循環を生んでいる。そして、ンガコエをレイブンズへ放出。物足りなかったとは言え、チームトップの5サックを挙げている選手。よりによってレイブンズ。迷惑な話だ。
サイドラインの焦りも感じるのは序盤での4thダウンギャンブル。ギャンブルチックなHCではないジマー。らしくない。悉く失敗しているし。もっと、どっしりしていれば良いのに。バイキングスがここまで低迷するとは。NFCは予想通りに行きません。
WEEK6 ファルコンズ 40ー23 バイキングス