NFL全試合観戦記

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WEEK6 ワシントンvsジャイアンツ

ジャイアン

gameball

ディフェンス選手全員

 

もうダメだと思う。ダニエル・ジョーンズはフランチャイズQBなり得ない。擁護していた私もこの試合のインターセプトを見て、何も学んでねえや、と溜息。無茶投げでインターセプト。何回目?3点リード。1stダウンゴールの場面。投げ捨てかもしれないが、エンドゾーンでのインターセプトはやってはいけない。ラッシュが迫っていたら、サックを受ける決断も必要。これで何回目なのか。酷過ぎる。このままでは2年でリリース何てあり得るな。RBのランが全く出ない。バークリーでもフリーマンでもゲールマンでもダメ。もう原因はOLでしょう。試合でのリーディングラッシャーがダニエル・ジョーンズという状態がまだ、続いている。

 

もう勝ち星を掴むにはこの方法しかない。13ー13からファンブルを持ち込みTD。頼りないオフェンスより得点力あり。最後2ミニッツでTDを奪われるが、勝利の掛かった2ポイントを止め、ニューヨークに初勝利を齎したのはジャイアンツディフェンスだった。

 

ホッとする初勝利。しかし、同地区対決。WEEK5は地区外の対戦全敗だったNFC東地区。頼むから、地区制覇は勝ち越しチームにしてくれ。8勝8敗でも可。

 

ワシントン

gameball

CBケンドール・フラー

 

アレンは普通のスタッツ。まぁ、こんなもんでしょ。このオフェンメンバーで280ヤード2TD1インターセプトは上出来。パンサーズ時代はマカフリーがいたから勝てた試合もある。ワシントンにはエースRBがいない。ギプソンは小粒、バーバーは局面を打開できない、マキシックも控えなら。このメンバーでアレンに勝ては酷でしょう。最後シムズへのTDパスキャッチは痺れた。けれど、逆転を賭けた2ポイントのプレーを用意してなかった様な。2ポイントはランの脅威がない分、ディフェンスは楽。

 

サックはないが、常にプレッシャーを与えていたディフェンス。ケンドール・フラーのインターセプトは白眉。あまりにもオフェンスが弱い両チーム。ディフェンスで試合を魅せてくれた。

 

最後2ポイントは賛否があるが、個人的には賛成派。勝つチャンスのある時に勝負を賭けるのは当然だと思う。が、パワータイプのRBがいないなら話は別。やはり、キックでOTにすべき。ダニエル・ジョーンズには失点する心配殆ど無いし。

 

WEEK6 ワシントン 19ー20 ジャイアン