ブラウンズ
gameball
DEオリビエ・バーノン
本当に心を鷲掴みにされるわ。ブラウンズファンでいる事は結構しんどい。でも、止められない。ドラッグの様な中毒性。もちろん、この環境の悪さは分かる。明らかに吹き荒れる風と雨。どちらもオフェンスには苦労する。TDチャンスは両チーム共に2つほど。それをモノに出来た方の勝ち。だから、レイダースが勝った。こんな時こそ、ステファンスキーのオフェンス、ランが活きるはずだが、ハント一人というのは苦しい。チャブがいればなぁ。ランにバリエーションも少なく、単調。TEハリス・ブライアントのファンブルはモメンタムを失うキープレイ。ボールセキュリティは大切に。
バーノンいらね、と書いたら2サック。これは私のブログ読んでるな、バーノンめ。今季最小失点だが、風雨のサポートがあってこそ。3rdダウンロング、3rdダウンショート、4thダウンを悉く更新され、良い天気だったら40失点かなぁ。
この環境だから、Kのミスもあるだろう。そもそもパーキーに期待してないし。プレッシャーの掛かる場面で決めることはないので。これで勝ちゲームは30得点、負けゲームは1桁得点。なんてツンデレだ。
レイダース
gameball
RBジョシュ・ジェイコブス
ランオフェンスが機能するか。この自然環境では勝利条件の真っ先に来る。ジョシュ・ジェイコブスが重い走りで確実にゲイン。滑りやすい状況で何よりボールセキュリティを大事にしていた。128ヤード。そして、QBカーのセキュリティ。両QBともに130ヤード以下。丁寧に投げていた。特に差はなかったが。
ディフェンスはランに傾注。パスが通るシチュエーションではないので、パスカバーを少なめ、ボックスに人を集めた。功を奏したというより、それ以外に方法はない。両チーム共、ディフェンスどうこうではなかった。
厳しい試合での渋い勝利。チーフスには致命的な2ゲーム差だが、プレーオフを争うには貴重な勝利。ここから調子を上げて、チーフスをスイープしてください。
WEEK8 レイダース 16ー6 ブラウンズ