gameball
LBディオン・ジョーンズ
何か焦っているように見えるマット・ライアン。リードしている時でも、セットしている時から慌てている様。セインツへのライバル意識なのかもしれない。2インターセプトでTD無しは本当に珍しい。フリオ・ジョーンズが痛んでしまうと苦しくなる。やはりライアンはジョーンズに頼りがち。万全なフリオは中々、見れない今シーズン。良くなったと思ったランも低迷。ガーリーは移籍後、最少8キャリー26ヤード。点差的にもガーリー8回、ラン合計14回は少な過ぎる。OLもカットバックレーンを上手く開けられていない。
ディオン・ジョーンズが抜群の突破からのサックは鮮やか。速かった。しかし、セインツの繰り広げるランオフェンスに翻弄されてしまった。ヒル先発。ラン中心。それでも、抑えられないのは問題かも。
現時点で7敗は99.9%プレーオフ進出は難しい。ライアンや来季のコーチ人事に話が移ってしまうのは悲しい。バッカニアーズ戦でまた、あの点差が弄られるのでしょう。ブレイディめ!
セインツ
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QBテイサム・ヒル
テイサム・ヒル、初先発初勝利。バランスの良いランオフェンスを展開。GOALtoGOはヒルのお手の物。51ヤード2TD。マレー、カマラとキャリーの分け合い方が絶妙。ヒルも合わせて1人50ヤード前後のランは攻撃のリズムが出来る。問題の多いマイケル・トーマスだが、出てくれば貫禄の活躍。ブリーズでもヒルでも100ヤードキャッチ。やっぱ凄い。他チームでも活躍出来そう。
ディフェンスではDEヘンドリクセンの爆上げが凄い。オフのFA市場の目玉になりそうなキャリアで最高の1年を過ごしている。ベテラン、DEキャメロンが3サック。オニエマータも2サック。ディフェンスラインが大暴れ。
ブリーズが欠場しても強いセインツ。ここ2年ブリーズ不在なら6連勝。エースQBの怪我はどのチームも苦労するが、ここまで勝てるチームはセインツだけでしょう。エースを待つ間、シーズンを投げなくてもすむ。HCペイトンの一味違うところ。ウィンストン〜っ!
WEEK11 ファルコンズ 9ー24 セインツ