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QBジョー・バロー、戻って来てくれ
バローの怪我が全て。きっと帰って来いよ。いや、絶対戻って来い。でも、焦るな。不慮の事故。致し方ない。それまではやはり、バロー。素晴らしいパフォーマンス。1Qだけで100ヤード越え。AJにもTDパスをヒット。上々だった。ただ、ブロックのキックが外れる不穏。嫌な空気が流れていたが。バロー退場の呼び水とは言わないが、しっかりと決めて欲しかった。代わったフィンリーは先が思いやられるプレー。更にミクソンもいない訳で、残り試合全敗の雰囲気。
だからこそ、踏ん張って欲しかったディフェンス陣。相変わらずランに弱い。余りランオフェンスが効果的でないワシントンに蹂躙。やはり真ん中だよな。
バローの戦線離脱はこの先のシーズンに光明が見出せない。バローが戻って来る頃にはテイラーHCはいないのかも。とにかく、ゆっくり治して欲しい。この試合の対戦相手、アレックス・スミスは大怪我を克服して来た。お手本に。
ワシントン
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RBアントニオ・ギブソン
2試合連続300ヤード超えの後の試合は166ヤードで勝ってしまう。どちらかと言えば、こっちの方がアスミスらしい。後半追いかけられなくなったベンガルズを尻目に着実に逆転、追加点。スタッツ以上にこの展開ならアスミスの右に出るQBはいない。もちろん、ギブソンがしっかりとヤードを稼いでくれたのもある。アスミスのお気に入りシムズがTD。これからもマクルーリン、シムズのレシーバー陣が中心になる。
バローの怪我は不慮の事故。ディフェンスは気にすることはない。が、心配そうにバローのカートを見送った選手たち。怪我はどの選手にも付き纏う。フィンリーにはこのディフェンスでは余裕過ぎる。後半殆どドライブは進まなかった。
サンクスギビングデイの結果は知っています。そこも含め、NFC東地区の行方はワシントンに傾きつつある。4チームの中で安定しているチームがワシントン。アスミスを先発に据えたこともあるが、まさかの展開。いやいや、ドラマチックですね。レベルは低いけど。せめて優勝チームは7勝してくれ。
WEEK11 ベンガルズ 9ー20 ワシントン