ジェッツ
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RBフランク・ゴア
勝つ術が見当たらないジェッツ。パントブロックでモメンタムをがっちり掴む。そのドライブをゴアのランでTD。しかし、PATを外し、7点にならない。嫌な予感。そして、エンドゾーン直前でターンオーバーからの攻撃。フラッコの一投目がピック6。フラッコよ、と言いたい気持ちもあるが、あれだけランに拘って取ったTDの後にショートパスって。エンドゾーンを背負ってるんだから、一番やってはいけないパスで6失点。キックも決められ、あっという間の逆転劇。今のジェッツに再逆転なんて無理。
ファンブルリカバーをしたディフェンス陣は茫然とした思いでピック6を眺めただろう。今日もダメだろうなという雰囲気がディフェンスにも蔓延。サック3つも徒花。
10試合目を終えて10敗目。シーズン全敗に向けてひた走る。途中で出たスタッツが凄い。全敗シーズンのライオンズとブラウンズが10試合目を消化した時点でのスタッツ。平均得点、得失点差、獲得ヤード、全てに於いて下回る。果たして全敗クラブに加入なるか。この時点でオフェンスは逆エリート。
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CBテイヴォン・キャンベル
ハーバートの力量に疑いがない。ルーキーイヤーに5試合で3TD以上はレコード。もう少し増えそう。キーナン・アレンがチームレコードの16キャッチ。とんでもない数字。長短織り混ぜ145ヤード。マイク・ウィリアムスも72ヤード。薄いRB陣もバレージがパスでも戦力になっている。ポープが戻って来て、一安心。
ボサが苛立っていた。思い通りに行かず、パーソナルファールが増えている。ラフィン・ザ・パサーは厳しい判定が多いが、対応していかないと。チームのモメンタムをあっという間に奪ったCBキャンベルは本当によく知らない選手。カナダのカレッジ出身って珍しいのかな。カレッジ詳しくないので、分からないが、ピック6は素晴らしいし、ジェッツの意思を砕く意味でも試合を決めた。
相変わらずのスペシャルチーム。またしてもパントブロック。この試合負けていたら、すくなくともスペシャルチームコーチは交代していただろう。相手は0勝チーム。ブラウンズの1勝シーズンの唯一の勝利のプレゼンターはチャージャーズだったな。遠い目をして思い出した。
WEEK11 ジェッツ 28ー34 チャージャーズ