gameball
Kヤンオエ・クー
フリオ・ジョーンズの欠場があってもこの点差。フリオいるとパス偏重し過ぎに感じる。エースRBガーリーもいない。けれど、功を奏したのかスミスとヒル、合わせて100ヤード超え。主力がいないと機能したりして。いやいや、レッドゾーンでの決め手に欠けるのは事実。やっぱりフリオとリドリー、ガーリーが揃わないと。Kクーの活躍で事なきを得ているが、へなちょこキッカーなら負けていた試合もありそう。クーの影の貢献があってこその、この得点差。
ディオン・ジョーンズがインターセプトリターンTD。ディフェンスの得点力が増している。ファンブルフォースも4つ。カーに後ろから襲いかかるディフェンス陣。まるでホラー映画に見えた。ジェイソンーっ!
格上と思われていたレイダースに大勝。ここへ来て、このチーム状態は皮肉か。悲しいかな、遅過ぎた。後は因縁のブレイディとの邂逅。一泡吹かせたい。
レイダース
gameball
久しぶりに見たQBネイサン・ピーターマン
チーフス戦に全てを賭け、挑んで敗戦。抜け殻の様になってしまった。亡霊に纏わり付かれた末路。カーの顔、怖すぎる。地区優勝の可能性がほぼ0になり、虚な試合。ランのコールが明らかに少なく、パスパスのオフェンス。その間にファンブルロスト。モメンタムは奪われて得点差が開く。前半にジェイコブスが怪我したのかと思ったら、試合が決した後半にランのコールが増え、最後には怪我。いやいや、逆じゃね。つまらない怪我をさせたグルーデンのコールにも問題あり。
虚なのはディフェンスも同じ。怪我人が相次ぎ、力が籠らない。ターンオーバー4つがうち1つピック6。他も好フィールドポジションを相手に与えていた。ディフェンスも虚に苦しい。
チーフスの激戦に力を尽くしてしまったのは分かるが、まだ、プレーオフ争いが残っている。この一敗はワイルドカードを失いかねない大きな一敗になりそう。もっと気持ちを立て直して欲しかった。
WEEK12 レイダース 6ー43 ファルコンズ