NFL全試合観戦記

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WEEK11 ラムズvsバッカニアーズ

ラムズ

gameball

Sジョーダン・フラー

 

投げに投げたゴフ。51回。ランが出ないと早々に諦めて、ゴフのパスのみ。後は時間潰しのランだけ。潔い。ウッズとカップが100ヤードタンデム。ウッズが12キャッチ130ヤード、カップが11キャッチ145ヤード。ほぼ2人。まあ、ランディフェンス上位のバッカニアーズディフェンス用のスキームだと思う。

 

ルーキーSフラーがブレイディから2インターセプト。孫の代まで誇れます。あれ、ドナルドいたっけ?インアクティブなのか、印象にない。インジャリーリポートには上がっていたが、アウトではない。大事を取って欠場したのかも。

 

難敵バッカニアーズに敵地での勝利。NFC西地区を勝ち抜くのは並大抵ではない中、貴重な勝ち星。NFC西は49ersにも簡単に勝つ事は難しい。えっ、簡単に勝てる地区があると。それは言わない約束です。

 

バッカニアーズ

gameball

OLBジェイソン・ピエール・ポール

 

ラストドライブでの呆気ないインターセプト。ここがブレイディの見せ所、ブレイディ劇場の始まりなのに。神通力が無くなった事に1番の衰えを感じてしまう。寂しい。しかしながら、やっぱり追い付くブレイディ。バックフィールドの不振がここのところのバッカニアーズの苦戦を物語る。フォーネットが17ヤード、ジョーンズが24ヤード。ハンドオフのタイミングにも微妙なずれ。アントニオ・ブラウンがチームトップの8キャッチ57ヤード。そろそろ怖さが増すか。それとも出場停止が先か。

 

JPPがインターセプト。今季2つ目。エッジラッシャーでシーズン2つのインターセプトは素晴らしい。元々パスカバーが下手ではない選手。キャッチした後の走り出しも早い。ジャイアンツでのピークに近い体のキレがある。

 

苦しい試合が続くが、ブレイディの負けた相手QBは全員スーパーボウル経験者。何だか、世代交代を如実に感じてしまう。いやいや、まだ、シーズン敗退が決まった訳ではない。わたしも年寄りだから、ブレイディはやっぱり応援しちゃうんだよなぁ。

 

WEEK11 ラムズ 27ー24 バッカニアーズ