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Sコンビ ボン・ベル&ジェシー・ベイツⅢ
アレン、フィンリーでは勝てないのは分かる。プレッシャーに怯えるアレンととにかく早く投げようとするフィンリー。被6サック。そもそも、レシーバーが見えていない。フィンリーはパス6回成功しているが40ヤード。アレンは153ヤード。かといってランも出ない。トータル200ヤード越えない。見せ場は2度の乱闘では、試合として寂しい。
ボン・ベルがファンブルを拾ってリカバー。走りも良く、スピンムーブから37ヤードリターン。オフェンスに期待出来ない中、ディフェンスのビッグプレー。ベイツは10タックル。Sの活躍が目立った。
やはりバローが凄かったということか。ザック・テイラーの能力には疑問符。ここまでオフェンスが機能出来ないのでは言い訳が出来ない。テイラーも来季微妙。今シーズンのオフはHC人事は大きな動きが多そうだ。
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LBカイル・バンノイ
見事な繋ぎのフィッツパトリックの後を受け、2勝チーム相手に取りこぼさなかった。トゥア復帰。安定感あり。インターセプトはプロ入り後ない。それは良いことと判断しきれないが。TEゲシキがトゥアと共にブレイク候補。トゥアと息が合っている。ガスキンも久しぶりのゲームで、新エースの貫禄。ファンブルロストは痛かったけど、ベンガルズのオフェンスだけに大事には至らず。
オフェンスラインを圧倒しての6サック。バンノイは3サックの固め打ち。ラッシュに弱いQBには嵩にかかる。パス自体しっかり投げられていないが、後半はほぼゲインなしに抑える。3Qはマイナスヤード。ディフェンスの調子は上がっている。
2度の乱闘があり退場3人。本来諫めるはずのHCフローレスが先頭に立ってチームを煽る。アホか。ベンガルズの選手に宥められるシーンもあった。正直、フローレスを退場にすべきだった。ファールに激昂する選手が手を出す気持ちは分かるが、真っ先に激昂して、「選手を守った」なんて馬鹿も休み休み言え。3人が罰金を受けるなら、フローレスが払うべき。好きなHCだっただけに、残念な振る舞い。