ワシントン
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Kダスティン・ホプキンス
ジャイアントキリング！ワシントンが強いのは分かっていたが、調子が下降気味とは言え全勝スティーラーズを破るとは。アレックス・スミスが先発に固定されてからワシントンは確実に強い。途中RBギブソンが怪我で退場の大ピンチ。バーバーはヤードが稼げない。そこでのマキシックの使い方が◎。パスで10キャッチ70ヤード。使い方、正解です。ローガン・トーマスが98ヤード、シムズが92ヤード。伏兵好きなスミスらしい気に入り方。
ディフェンスが強いのはもちろん、ラインの強烈さは筆舌に尽くし難い。しかしながら、スティーラーズOLには押し返されたが、不調のベンには十分プレッシャーは届いていた。試合を決めたモンテス・スウィートのパスリフレクトからのインターセプト。スティーラーズが目論んだ逆転のドライブを一投目に打ち砕いた。
強いです、ワシントンは。本当にアレックス・スミスの試合マネージメント能力には舌を巻く。このままNFC東地区を制覇すればプレーオフでは台風の目になりそう。つくづく、ブラウンズはハスキンスの時に試合をしていて良かったと思った。本当に良かった。
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LB TJ・ワット
とにかくラン。コナーがいないと全く出ない。コナーは本当に怪我がち。20回キャリーさせたくない切り札。主戦で使えるRBを発掘したい。来シーズンまでには。レシーバー陣は申し分ないのだが。ロスリスバーガーはそこまで悪くない。305ヤード2TD。コナーがいない分、53回の試投はベテランには多過ぎる。最後は少し握力も弱くなってたかも。推測ですが。
ディフェンスは最後のオフェンスも何とか3点に抑えた。本当に要所に強い。TJ・ワットが12.5サック目。1試合3サックがない。毎試合コンスタントにプレッシャーを掛け続けている。今年のディフェンス最優秀選手はワットで決まりかも。
まあ、長いシーズン1度は負ける。開幕から続く連勝たが、負けるならもう少し早く負けたかったかなと。ここから、歯車が狂うとプレーオフでは修正が難しくなる。ただ、ディフェンスが強いというのは揺るがない。
WEEK13 ワシントン 23ー17 スティーラーズ
