さて、今回は今年CBのトッププロスペクト、ヴァージニアテックのケイレブ・ファーリーの試合。
今年の試合を見ていたら、ちっとも出てこない。ううむ。やっぱりオプトアウト。そこで2019年の vs Miami を観戦。Miamiには今年のEDGEのプロスペクト、グレゴリー・ロウセウ出場。こちらも見てみましたが、どちらも名前の発音が難しい。
2019
Virginia Tech vs Miami
2つのインターセプトは見事。ディープゾーンでのカバーは素晴らしく、エンドゾーンでのインターセプトだった。それほどスピードがあるとは思えず、嗅覚タイプ。ヤバいところには走り込める。エンドゾーンでのパスインターフェアもあり、そのプレーで試合の流れが変わってしまったのは、キープレーヤーである所以。
それでも、エースを常にマーク。3Qほぼ出場していない時にMiamiに強烈に追い上げられ逆転される。やはりディフェンスのリーダーなのだと納得。
ロウセウは1サック。エッジよりも真ん中にセットしているのが多く見えた。限定的な使い方の様な。サックでは素晴らしいクイックネスでOLをすり抜けていた。評価の高さを1試合で判断出来ないが、素材としては魅力的。
試合は1Qに3つのターンオーバーをTDに結び付けたバージニアが前半28点差で折り返す。後半、凄まじい追い上げを受けて逆転される。そこから再逆転。まぁ、カレッジらしさを感じるハイスコアマッチでした。
Virginia Tech 42ー35 Miami