DL C
ジャレット / M・デイビソン / グラハム(R)/ セナト / コシンスキー / T・デイビソン / バラード
やはり今一歩。ジャレットの孤軍奮闘感が目立つ。この先のキーマンはM・デイビソンだと思う。ルーキーシーズン、大きく期待を裏切ったデイビソンが本格化したら、ジャレットとの並びは脅威しかない。
LB B−
ジョーンズ / オロクン / コープランド(←NE)/ ウォーカー / ミンゴ(←CHI)/ ファウラー / テュティオマイナー / ミーンズ
ジョーンズへの信頼は揺らがない。リーグでもトップクラスのILBだと思うが、中々に苦しい。パスラッシャーとして獲得のファウラーも14試合で3サックと期待を裏切った。今年に賭ける思いは強いはず。期待している。ミンゴが契約したと言う話。7チーム目。元ブラウンズの1巡。思い出す人はいないだろうな。
DB C+
CB / シェフィールド / オリバー / テリル / ホール(R)/ モレウ / ウィリアムス(R)/ モレウ(←WAS)/S/ ハリス(←LV)/ ホーキンス / ハーモン(←DET)/ グラント(R)
ルーキーシーズンに14試合先発のテレルが今年は中心になる。今ドラフトでも2人指名し、更に層を厚くした。その分Sが若干薄め。ルーキーのグラントは開幕先発を目指す。
ST B+
K クー / P ホフリチャー / LS ハリス / R ウィリアムス
ハードタックルも印象的なクーはダイナミック。ドラフト指名Pのホフリチャーは2年目。リターンはルーキーWRのウィリアムスが有力。
総評
ディフェンス強化を期待されながら、結果が出せずダン・クインHCからオフェンス畑のスミスに変更。初年度はフリオが移籍し、RBも苦しく、辛い船出にはなりそう。ディフェンスも飛び抜けた選手がいないのが難点。それでも、アメフトは何を於いてもQB。マット・ライアンと言う素晴らしいQBはチーム状況をを変える力の持ち主。苦しいが、プレーオフが無理と言う訳でもない。その辺りがNFLの面白さ。プレーオフ確率0のチームは無い。