gameball
CBキャメロン・サットン
すみません。スティーラーズが下位に低迷するなんてあり得ない訳で。オフェンスとディフェンスとの有機的な関係。これは崩れない。OLが刷新したせいか、ランブロックに苦戦。それでもビルズとの違いは反則が少なかったこと。ハリスはパスでのドロップも目立ち、オフェンスの足を引っ張った様に見えるが、ひたむきに前に進む姿勢はチームを鼓舞する。チームを象徴する選手になりそう。なるなや。ジュジユとクレイプールは嫌いだけど、能力があるからしょうがない。ロスリスバーガーもディフェンスの詰めに苦戦したが、やはりベテランの味。
サットンがビルズの4thダウンを抜群の読みでロスタックル。大事なポイントでパスをブレイクした事も含め、こんな選手が出てくるスティーラーズには驚きを禁じ得ない。ワットは契約も纏まり、流石の高給取り。
パントブロックからのTDが試合を決めた。スペシャルなプレーでの勝利はチームを乗せる。参ったなぁ。スティーラーズには参ったなぁ。
ビルズ
gameball
WR/Rアイザイア・マッケンジー
マッケンジーのビッグリターンで幕を開いたこの試合。大観衆のクラウドノイズをバックに優位に試合を進めたかったが、この1stドライブを1stダウンを取れずにFGに終わってしまったのがケチの付き始め。オフェンスが思う様に進まない。前半最後にTDを決め、後半は優位に進められるはずだったのだが。OLが再三のホールディングでリズムが悪くなり、4thダウンギャンブルを2度失敗。特に4thダウン8でのトライは何故?RBもモスは出場無し。期待していたが。リードされてからのシグレタリーでは中々、局面を打開できない。
前半を零封。ディフェンスは出来上がっている。失点は16。LB陣、エドモンズとミラーノの動きが目立つ。ハリスを止め、パスカバーでも貢献。エドモンズは惜しいインターセプトチャンスが指先からこぼれ落ちた。残念。
アレンの判断が遅かったのはスティーラーズディフェンスの出来が良かったから。あまり心配はないだろう。チームを立て直すためには早い段階での修正が効く時期に負けるのは、実は良い事だと思っている。マクダーモットなら大丈夫。
スティーラーズ 23ー16 ビルズ