gameball
QBジャコビー・ブリセット
トゥアがいない、相手は好調レイダース、敵地。3ー36と予想しても間違いないと思ってました。ごめんよ、ブリセット。粘り強いプレーでじわじわ前進。4Qの同点に追いつくTDとポイントアフターでのTD。そして、OTでも追いつくドライブ。勝たしてあげたかった。つまらない反則で自陣1ヤードでワドルにスクリーンパス投げてセーフティ取られた時はその時点で
この後、止めどなく大敗するだろうなと思ってしまった。必死にプレーするブリセットには魅せられました。サイドラインでは優しいおじさんに見える。
ロバーツの85ヤードのピック6から始まった試合。ディフェンスもしんどい試合奮闘していた。ブランドン・ジョーンズが2サック。ジェイレン・フィリップスがその横で動きがキレていた。
惜しい。ただ、OTの4thダウン2。ギャンブルに行っても良かったのでは。2分を堅実なパサーであるカーに渡してしまうのはどうか。難しい判断だし、結果論でしかないけど勝負を賭けて欲しかった。
レイダース
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RBペイトン・バーバー
14ー0になってもバタつかないオフェンス。カーはグルーデンの元でメンタルを鍛えられた様だ。セーフティで流れが変わると頼りになるレシーバー陣に巧みに投げ分ける。3キャッチ以上が6人。的を絞らせなかった。そして、ジェイコブスの不在を補ってお釣りがくるぐらいの活躍のRBバーバー。流れ流れて3チーム目。111ヤード1TD。特にOTでの27ヤードランは決勝FGをお膳立てした。
一方的な試合になりそうな展開を阻んだのは1Qのセーフティ。ケーシー・ヘイワードは殊勲。流れが変わったのはこのプレーから。先日、ゲイである事を公表したナッシブ。私の様なファンにとってはどうでも良い事です。QBをサックしてくれるなら、ゲイであろうが、日本人であるが、女性であろうが誰でもいいのです。ナッシブはQBをサックした。それだけで良いんです。
好調レイダースがチーフスの躓きを尻目に3連勝。試合展開は荒っぽいが往年のレイダースらしさもある。際どい試合を勝ち抜くと精神的にタフになる。今年のレイダースは一味違う。
ドルフィンズ 28ー31 レイダース