コルツ
gameball
TEモ・アリー・コックス
ウエンツは相変わらず調子が悪い。OLが耐えてもリリースまでに時間が掛かる。パス成功でも1、2ヤード。序盤は苦しい展開だが、今年初めてリードを奪って前半終了。ウエンツがターンオーバーをされなかった事も勝因の一つ。そして、アリーコックスのフィジカルを活かしたTDキャッチ2つ。ランはウエンツをサポート。テイラーは103ヤード、ビッグプレーを含む。マックは止められたが、それでも存在は大きい。目先を変える為にも良かった。
ディフェンスも踏ん張った。ターリー2サック。ペイが怪我で不在もパスラッシュは現在。レナードもファンブルフォースでのターンオーバーに貢献。DBはパーカーを離しすぎた感。ただ、後半ワドルを無力化してた。
ウエンツがマネージメント出来れば勝ち星は転がって来る。厳しい連敗地獄から脱出。勝ち星が伸びていないA南地区ではまだまだ、優勝候補。
gameball
WRデバンテ・パーカー
ブリセットが古巣相手に奮闘。していたが、やはり少し思い切りが悪かった。前半好調なワドルにボールを集め、後半はパーカー。偏り。ブリセットは350ヤード投げるタイプではないので、ランのサポートが必要。しかし、ガスキンがキャリー3回、ランオフェンスは全体で35ヤード。やはりこれでは得点が期待出来ない。
パワフルなディフェンスだったが前半のみ。段々尻つぼみ。ウエンツへのサックは前半だけ。ランディフェンスでも遅れを取った。
だが、真に敗因はスペシャルのチームの3つのミス。パントリターンでのマフをリカバーされる。キックオフをアウトオブバーンズ。敵をパントに抑えながら、フォルススタートで1stダウン献上。これら全てのドライブで失点してしまった。スペシャルチームでこれだけミスしたら負けるべくでしょう。
コルツ 27ー17 ドルフィンズ