ビルズ
gameball
QBジョシュ・アレン
最後のスニークはアレンの足が滑った結果。1stダウンを奪っていたら、後1ヤード。TDで逆転勝利になっていた。そこにビルズの弱さがある。信頼出来るRBの不在。確実に取れるのはアレンのスニーク以外にない。そこでRBに持たせる可能性を排除されてしまった。ヘンリーいたら別だけど。アレンは353ヤード3TD。デザインランが多くて9回。やはり課題のランオフェンスに泣いた形。ディグスも気合い籠った表情で1TD。大事なところでビーズリーもTD。勝利への道は紙一重だった。惜しい。
もう、ヘンリーは止められないのはしょうがない。ビルズディフェンスを持ってして、走られてしまっては、言葉もない。エンドゾーン際での呆れた様なエドモンズの表情が全てを語る。
本当に紙一重の敗戦。足が滑っての負け。アレンでも上手くいかないスニーク。やはりブレイデは達人だ。簡単じゃないんだよな。
gameball
RBデリック・ヘンリー
ヘンリーショー。何回見ても飽きませんな。74ヤードのTDラン。すり抜けて独走。ボールを持ちながら走って、スピードのあるCBが追いつけないって。異次元というか、実在かを疑うレベル。CGなのかもしれないぞ。143ヤード3TD。たけしのスポーツ大将のカール君の走り。例え誰も分からんだろうが。タネヒルはマネージメントに徹してブラウンに91ヤード、フリオに59ヤード。インターセプトは余分だが、まずまず。LTリワンが首を固定させられて退場。スローを見る限り脳震盪の様だが心配。後の映像で手を上げているのを見て一安心。
最後の一か八かでのアレンのスニークを止めた。それだけで賞賛に値するディフェンス。あの場面、違うプレーをされたらTDの可能性もあった。100と決めて突っ込むのは勇気がいる。ブレイベルの決断。ランドリーが2サック。今年は6.5サック。殻を破ったな。
難敵ビルズを敵地で粉砕。ギリギリの勝負での勝ちはチームを波に乗せる。ライバルのコルツが大きくもたつく中、第一シードまで見えて来そうな大きな勝利。
ビルズ 31ー34 タイタンズ
