NFL全試合観戦記

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WEEK11 コルツvsビルズ

コルツ

gameball

RBジョナサン・テイラー

 

完全なるRB1人勝ち。185ヤード4TD。とんでもねえ。テイラー、テイラー、テイラーで推すオフェンス。ウエンツは106ヤード。ええっ、そんなもんだっけ?という印象。TDパスはこれまた、ジョナサン・テイラー。1人でスクリメージ200ヤード超え。ワンマンショー。本当に速さはとんでもない。オフェンスについて書くことは殆どなし。テイラーのみ。テイラーはもうシーズン1000ヤード超え。レギュラーシーズンが1試合増えたこともあり、2000ヤードを超える可能性あり。

 

ペイはファンブルフォースとサック。堅実な選手になりつつある。インターセプトが難しいアレンから、試合を有利に運ぶ2インターセプト。ターンオーバーから得点する可能性が高いオフェンスにTDの橋渡し。

 

強いはずのビルズのホームで快勝。タイタンズ戦の1つを勝っていたら地区優勝の可能性もあった。しかしながら、プレーオフ争いでも有利になる価値ある1勝。ビルズに完勝なんて、かなり難しいぞ。

 

ビルズ

gameball

これからエースへRBマット・ブリーダ

 

アレンがここまで追い詰められる試合は珍しい。本当に正確なパスしか投げないアレンが2インターセプト。ビルズオフェンスの問題点が浮き彫りになった形。アレンがダメだと、ランで立て直せない。ブリーダが良い突破からロングゲイン。もう少し持たせたい。継続的にランをコール出来ないのも問題。アレンのランのタイミングは良かったが。その後はドロップが目立ち、シュアKテイラー・バースも2つFGを外してしまう。悪いスパイラルに陥ってしまった。そんな中、ディグスは2TD。

 

ディフェンスはテイラーに圧倒されてしまった。インターセプトもその後のドライブで確実にTDされてしまう。ディフェンスはオフェンスの空回りに影響されていたかもしれない。ただ、テイラーの絶好調は誰にも止められないので、考え過ぎる必要なし。

 

気がつけばペイトリオッツが上に来てしまう。今年のAFCの本命とも思われ、地区優勝はダントツで決めそうだったのだが。ただ、ここで修正出来れば、本当の意味でスーパーボウルに近づく。マクダーモット、アレンなら必ず盛り返せる。直接対決で成果を見せれば良い。

 

コルツ 41ー15 ビルズ