NFL全試合観戦記

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AFC WILDCARD コルツvsビルズ

コルツ

gameball

敬意を表してQBフィリップ・リバース

 

いよいよワイルドカード開幕!おそっ!何か見るのが勿体ない。けど、見る!見たい!リバースは最後のドライブだけが、ううむ。勝ち切れなさに衰えを見てしまう。もうパスを投げなくてはいけない状況で2つのパスがアウトオブバーンズ。FGエリアに入れない。どうしたことか。最後のヘイルメリーもエンドゾーンに届かなかった。テイラーのラン。後半、ビルズディフェンスのスタミナが無くなって来た時に効果抜群。ハインズと2人で153ヤード。ただ、レシーバーのドロップが目立った。テイラーは3つほどあったと思う(当ブログ調べ)K眼鏡くんもイージーな距離を外してしまった。結局3点差。無念。

 

痛恨のオフサイド。ビルズの4thダウンギャンブル。絶対にハードカウントって誰もが思ってた場面。はやる以上にしっかりチームで統一すべきだった。それ以外はハードタックルでアレンを止めていた。少し手薄になってしまったDB。パスを決められてしまったが、ディグスは今、誰にも止められないよ。

 

やはり前半のエンドゾーン手前の4thダウン。ギャンブル失敗は結果論だが、それまでのスナップで、ランを続けるならブリセット1回ぐらいセットさせたかった。でも良い試合。この後、LTカストンゾが引退を発表。この試合は怪我でいなかったが、最強OLの一角。残念。

 

ビルズ

gameball

Kタイラー・バース

 

ディグスの凄さ。128ヤード。マークされても取るし、マークが緩いとオープンになる。厄介。そこにアレンのドンピシャのパス。ポストシーズンになって、完璧度が更に増した。そひて、もう一人ガブリエル・デービス。前半2ミニッツで2つのパス。ギリギリで足を残してのキャッチ。逆転のTDを導いた。懸念のランはアレンのみ。私推しのモスは怪我でカートで退場。ランオフェンスにはアレンの怪我のリスクが伴う。

 

非常に健闘したディフェンス。エンドゾーン前での4thダウンを凌ぎきった。ある程度ランで進まれてしまうが、要所を締めた。ただ、ライン戦では負けていたので、そこがこの後の試合で響いて来そう。

 

強いビルズがポストシーズンシーズン勝利。戦い方に余裕が見える。アレンの落ち着きは何があっても、動じない最近の調子良さを表している。怪我のリスクとコロナが敵。悲願のスーパーボウル制覇まで後3つ。  

 

AFC WILDCARD コルツ 24ー27 ビルズ