gameball
DE JJ・ワット
強い。間違いなく強い。マレーへのタックルは反則になりやすい。マレーが小さいというのもあるが、その辺も計算しているのだろう。あらゆる意味でクレバー。フィールドポジションの良さもあり、229ヤード4TD。ランもしつこくバラエティに飛んでいた。コナーが71ヤード。これぐらい走ってくれれ合格点。WRトリオが揃ってTD。グリーンは79ヤード1TD。本当にブラウンズに欲しかった。Cのスナップミスもあってマレーが4ファンブル。ロストがなくターンオーバー0。その辺りも6連勝の理由。
ゴールデンとヒックスが2サックずつ。満遍なくディフェンスは機能。チャブがいない事とオフェンスが先に点を取ってくれたので、ランが少なかったのもあり、余裕があった。
gameballはワットへ。プレーよりもスポーツマンシップで。自らのタックルでベイカーが倒れ、起き上がれない。即座に声をかけ、医療スタッフを呼んでいた。そのプレーはファンブルリカバーになっていたのに、真っ先にベイカーを心配していた。そりゃ、こんな選手、チーム関係なく尊敬してしまうでしょう。
ブラウンズ
gameball
WRドノバン・ピープル・ジョーンズ
7ー0からの4thダウン失敗。またしても、ベイカーの被サックで終わり。今年、後何回見せてくれますか?この試合も3回ギャンブル失敗。ステファンスキーの頭から4thダウンギャンブルを締め出してくれ。その時点で負けを覚悟したが、負け以上に痛い主力の怪我。コンクリン、ハント、ベッカム、挙句の果てにベイカー。ヤバい。シーズンがヤバい。ドノバン・ピープル・ジョーンズが前半のヘイルメリーを含め、2TD。前半は追い上げ23ー14。相手はカージナルス。何とかなる訳がないわな。
ギャレットとクラウニーがサック。オフェンスのターンオーバーで苦しいポジションからのスタートが多かった。相手のファンブルをリカバー出来なかったのも大きい。それが楕円形ボールの運命。
もう一度言うが、ステファンスキーの4thダウンギャンブルは禁止にしてくれ。策なく被サック。洒落じゃない。そして、大概その試合は負ける。ステファンスキーは突然現れるアホドライブが無ければ素晴らしいオフェンスコーラーなのにな。残念。
カージナルス 37ー14 ブラウンズ