バイキングス
gameball
Rキーン・ンワング
カズンズはミスが少ない。9試合で2インターセプト。この試合も2TDインターセプト無し。調子は良い。クックも110ヤード。オフェンス陣は良かった。リードされた直後に同点に追いつくドライブは見事。しかしながら、OTの味方のインターセプトで貰ったボールをFGエリアまで持って行けなかった事は悔いが残る。ここ一番での弱さ。カズンズらしいんだよなぁ。
問題のディフェンス。14点リードした後半、3連続ドライブで悉くTDを奪われて逆転されてしまう。そのドライブ、全て60ヤード以上進まれてのTD。これではねぇ。勝っていたらオーバータイムのインターセプトが全て帳消しにしてくれるはずだったが。
後半開始のキックオフ。ンワングのリターンTDで14点差。オーバータイムでのインターセプト。最高の流れで勝つはずだった試合。ここら辺か勝負弱いバイキングス。ただ、パッカーズの状態を考えれば、ギリギリ逆転は可能。可能なはず。可能と思いたい。
レイブンズ
gameball
Kジャスティン・タッカー
もう分かりました。レイブンズ、スーパーボウル制覇です。オーバータイムでインターセプトされても勝ってしまう。ラマーの桁外れの勝負強さ。分かりましたよ。はい、リング。ランで地上戦を制し、思い出した様にブラウンを使う。単純な攻撃だが、これだけレベルの高いラマーとブラウンでは簡単にやられてしまう。ラマーはランで120ヤード。QBによるラン記録を次々塗り替える。異質な天才。ブラウンも116ヤード。ランを警戒させ、パスでゲイン。30点以上取るのも簡単。
逆にここ数年で1番出来が悪いディフェンス。そうでもなきゃ、パーフェクトシーズンやられてしまう。サック無しだが、パトリック・クィーンの動きは切れていた。フリーでブリッツさせると怖い。
とにかく、ジャスティン・タッカー問題を解決しなくては。この先タッカーのFGは2点としましょう。そうじゃないと、フェアじゃないだろ。どんな場面でも、どんな距離でも決めてしまう。FG2点が嫌なら、ブラウンズに来るという事で手を打ちまひょか。
バイキングス 31ー34 レイブンズ