gameball
帰って来たRBエイドリアン・ピーターソン
タイタンズには何の罪もないけど、期待していただけに凡戦は残念。全くタイタンズのせいではないんだけど。自滅したラムズから頂いたチャンスを確実にTD。好フィールドポジションから攻撃開始が多く。労せずしてレッドゾーンに入れる。やはり、ヘンリーの離脱は大きく、ラン中心のオフェンスが組めないとタイタンズらしさは出て来ない。ピーターソンはまだ硬いが、最後にTD。チームがピーターソンにTDを取らせようとしていた。
本当のgameballはディフェンス陣。ピック6にインターセプト。そこも素晴らしいが、何と言ってもタネヒルのインターセプト後、ラムズの攻撃。そのドライブでTDを許さず、FGの3点で抑え切った。TDでは苦しくなった。そして、DTシモンズのサックが大きく貢献。3サック。オートリーも1.5サック。この2人がスタフォードに半端ないプレッシャーを掛けていた。
強さは感じなかったがタネヒルの老獪さと、ディフェンスの好調さ。レイブンズで決まりだと思っていたAFC第一シード争いに名乗り。同地区の試合は特に楽な相手が並ぶ。第一シードを取れれば悲願のリングに一歩近づく。
gameball
Kマット・ゲイ
酷かったスタフォード。こんなに悪いスタフォードはライオンズ時代にもそうないぞ。何でエンドゾーンでゆっくりレシーバー探してるのか。コールも悪いが判断も遅い。エンドゾーンでタックルされながら投げたボールは相手の懐へ。セーフティでも2点で済んだのに、その後TDを奪われてしまう。その次のパスがピック6。2投連続で相手にTDを許してしまっては試合にならない。その後も消去的なパスオフェンスはFG3本がやっと。本当に期待外れで残念な試合。前半のオフェンス見た段階でこりゃ勝てんと確信してました。はぁ。
この展開でディフェンスもしんどい。タネヒルは余裕でリードしている時は無理しないからなぁ。ドナルドは再三オフェンスラインを脅かしていたが。最初のインターセプトはラムジー。でも、この人もカッカするタイプ。案の定反則を取られて罰退。だからさぁ、何度も言ってるでしょう。冷静に熱くなれ。
WEEK9で最も楽しみにしていた試合が思わぬ凡戦。後半は見るのが苦痛でした。スタフォードの一人相撲が導いた結果。リリースも遅く、サックを浴びた。地味にゲイが3本のFGを無難に成功。それだけが朗報。後、サイドラインのボン・ミラーもね。早く見たいな。