ビルズ
gameball
WRステファン・ディグス
前週の不振から大爆発。ジョシュ・アレンは完璧な出来。366ヤード2TD。ランが機能していた訳ではないが、ランで4TD。一人一人より全体で補った。ディグスは162ヤード1TD。ブリーダはパスとランで1つずつTD。ブリーダはスピードタイプ。もっと使うとシグレタリーとモスの長所も活きてくる。私一推しのWRガブリエル・デービスが100ヤード。遅きに失っした感もあるが、まだ昨シーズンの記録を越えられる。
ホワイトの対策をして来たのか、クイックリリースに合わせてパスカバー。手前にマーク。功を奏してインターセプト4つ、ファンブルリカバー1つでターンオーバー5つ。余裕のディフェンスでホワイトを打ち砕いた。
やはり先週の苦敗を糧に引き締まった隙のない試合を展開。この強さは本物です。ディフェンスとオフェンスの歯車がしっかり噛み合っての勝利。ペイトリオッツとの直接対決がA東地区の行方を決めそうだ。
ジェッツ
gameball
それでも期待QBマイク・ホワイト
4インターセプト。しかし、私は評価する。元々、ショートパス主体のホワイトにロングパスを投げさせたらこうなってしまう。良いRBカーターに序盤は走らせない。ホワイトが勝った試合はランとクイックリリースが効いていたのに。読みやすいオフェンスで自ら墓穴を掘った。ただ、試合を決めてしまったのは、前半2ミニッツでのパスオフェンス。ドロップ、ドロップ、ファンブルロスト。3つ目のパスでのコーリー・デービスはFGエリアに入っていただけに、痛すぎるターンオーバー。前半17ー3。もう3点取って折り返していたら、流れは変わっていたかもしれない。
ディフェンスは諦めが早いなぁ。とは思うが、この展開だと、ううむ。アレンに余裕でプレーさせてしまったら、どのチームでも、こんな点差になってしまうよ。と、慰めておこう。
これで、ザック・ウィルソンを先発に戻し易くなった。ホワイトにはロングパスに致命的な難がある。私は勿論、推します、これからも。また、先発して欲しいけど、どうかな。
ビルズ 45ー17 ジェッツ