ベアーズ
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QBアンディ・ダルトン
この勝利でベアーズでのナギーの将来が約束された訳ではない。ベアーズファンとしては痛し痒しと言ったところ。勝利の美酒はダルトンと共に。堅実なパサー。317ヤード。変わらぬ安定感。モンゴメリー復帰すると何故かハーバートを使わないと言う。ナギーよ、そう言うとこ。まぁ、モンゴメリーも良い選手だけど。アレン・ロビンソンが怪我で離脱中、ムーニーが123ヤード。グラハムは久しぶりにエンドゾーンで決定力。逆転のサヨナラドライブは実に17スナップのロングドライブ。ダルトンの技ありで勝利。
1点差での推移。緊張感ある展開で集中力が切れなかったディフェンス。ラストチャンスをオフェンスに回す事が出来た。唯一のサック、ロバート・クイン。まだまだ、衰えていないぞ。
負けたら即辞任の噂があったHCナギー。恐らく、シーズン後に解任の可能性はかなり高い。このまま、見ていくファンはちと辛い。
ライオンズ
gameball
WRジョシュ・レイノルズ
負のスパイラル。連敗が続くチームは自分達が勝てると信じ切れない。接戦の弱さ。まぁ、奇跡的な負けの記憶は中々、忘れられるものではない。それがプロのレベルであろうとも。ゴフは最低限の仕事。ターンオーバーなし。21/25で171ヤード2TD。序盤でのスウィフトの怪我は大きく響いた。ジャマール・ウィリアムスは奮闘していたが、如何んせん1人では。RBイグビュークをもっと使って成長させたい。名前の読みは適当。途中加入のレイノルズが3キャッチ70ヤード。ゴフとライオンズで再会。ホットラインも再開を。
ディフェンスも初勝利の為に必死にプレーしていた。しかし、最後のドライブでは浮き足立っていたのは否めない。こんなに経験のあるプレイヤーが沢山いても、負の連鎖を断ち切れない。サヨナラFGで負けてしまう。本当に後一歩。
こんな惜しい試合を何度も見せられる。それでも声援を送り続けるファンには敬意を感じる。私も応援している。何とか一勝を。
ベアーズ 16ー14 ライオンズ
