ワシントン
gameball
プレーオフ、地区優勝の可能性を残す負けられない両チームの対戦。フットボールの醍醐味が詰まった試合を堪能。勝ち運が備わって来たハイニキは風格も出て来た。エンドゾーンを背にしてもパスを決めるハートがある。最後のドライブにも自信が表情に漲っていた。スタッツが低くてもチームを勝たせる。ワシントンの新たなフランチャイズQBで良いでしょう。ギブソンは23回88ヤード。良いゲインもあり、オフェンスで効いていた。マキシックの不在は痛い。スモールウッドやパターソンをもう少し使っても良いんだけど。
チェイス・ヤングが怪我をしてからディフェンスが良くなっているのは皮肉。逆にヤングに頼ってる部分が大きかったのかもしれない。自立したディフェンスは全員でハードなプレッシャーを掛け続けた。
カウボーイズを追う意味で大きな1勝。Kもワシントン初出場のジョンソンが決勝FG。K不安も解消出来そう。4連敗の後4連勝。一気にプレーオフ戦線に名乗り上げた。勝ち越しならプレーオフ出場は何とかなりそう。ハイニキにプレーオフを経験させたい。ネクストブレイディへの期待。私だけか。
レイダース
gameball
Kダニエル・カールソン
ドライブが進まない。大事なところでのミスとジェイコブスを信じきれないコール。後半、ジェイコブスのロングゲインからチャンスを掴んだ。もう少しRBの2人を使うべきでしょう。ドレイク1キャリーって有り得ない。カーはレンフローを頼りにしている。9キャッチ102ヤード。デショーンは1キャッチ13ヤード。チームが変わっても、存在感同じじゃん。
アグリージャッジ。またしてもラフィングザパサーでサックがふいに。意味の分からないローブロックの反則もあった。こういうジャッジはうんざり。少し、そのせいでブリッツの迫力を欠いてしまった。
AFCが強い中でNFC相手に痛い1敗。チーフスが勝ち星を伸ばしている中、地区優勝の可能性はミクロの単位まで落ちてしまった。次週、アローヘッドでのチーフス戦。勝っても地区優勝は難しいが、負けたらプレーオフは限りなく遠のく。試練の一戦。
ワシントン 17ー15 レイダース