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Sデビン・マッコーティ
勝ち身への遅さ。マック・ジョーンズにエンジンが掛かるのが遅かった。3Qまで零封は約5年ぶりのペイトリオッツ。4Qまでに2インターセプト。ランが機能しないのはハリス不在が大きく響いていたのは間違いない。スティーブンソンが10回36ヤード。ボールデンがショートヤードも奪えず4回3ヤード。こうなるとレシーバー陣の貧弱さがクローズアップされてしまう。TEヘンリー2TD。WRハリーが最後にビッグプレー。ペイトリオッツ特有のWRバストの意地。徒花かもな。
またしてもJC・ジャクソンがインターセプト、と思いきや、マコーティだった。リフレクトはLBコリンズ。このベテランコンビの活躍でチームは蘇った。勝ちには至らなかったが。そもそも、今のテイラーを抑え切れるチームなどないので、ランディフェンスは仕方なし。
第一シードが手から離れてしまう痛い一敗。再建期を経ず、再びプレーオフに復帰、勝利をもぎ取る為には是非欲しいホームフィールドアドバンテージ。マック・ジョーンズの成長の為にも。
コルツ
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MVPに向かって走れRBジョナサン・テイラー
今や一人勝ちのRBジョナサン・テイラーって、どんだけよ。止める術はない。どこのチームにもない。デリック・ヘンリーとは真逆のベクトルで振り切っている。170ヤード。追い上げられた直後のドライブで69ヤード走り切りTD。RBによる連続試合TD記録も視野に入って来る。ウエンツはパス成功5回。別次元のRBに正確にハンドオフすれば試合終了。楽な仕事やで。ただ確実にTDパスも投げてるので、OK。いずれランが出ない試合もあるので、その時に爆発すれば問題なし。
ディフェンスも3Qまで零封。素晴らしい読みでインターセプト2つ。LBレナードとLBオケレケ。LB陣が非常に良い。DBが少し力が劣る感じがしたが、ここに来てムーアが確実に成長している様に見えるのは心強い。
ケガ人続出でもたつくタイタンズを尻目に好調コルツが浮上中。一度は諦めた地区優勝すら見えて来ている。スイープされての逆転優勝なんて過去にないと思う。出来れば痛快。テイラーを見てると、あながち不可能に思えないところが怖い。
ペイトリオッツ 17ー27 コルツ