NFL全試合観戦記

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WEEK15 ジェッツvsドルフィンズ

 


ジェッツ

gameball

CBブランドン・イコールズ


ザック・ウィルソンなぁ。ううむ。まだ、期待はしてるけど、中々上向かない。この試合でも序盤に浮上のキッカケが掴めそうだった。しかしながら、ブリッツに弱い。とても弱い。それはレシーバー陣の貧弱さにも一因はある。ドロップが多い。特にオープンでマークされていないのにも関わらず落としてしまう。コーリー・デイビスいないし。RBカーター復帰、コールマンもキレのある走りも両者8回ずつ。ザック・ウィルソンは170ヤードTDもインターセプトもなし。カレッジ時代から魅力半減。豪腕復活を。


同点に追い付いたインターセプトリターンTD。CBブランドン・イコールズはフリーエージェントルーキー。ディフェンスは全体的にタックルが軽い。ミスタックルではないが、タックルをした後、かなりなヤード余分にゲインを与えてしまう。特にDBに顕著。


中々、勝ち星が伸びないのが辛い。全体2位というプレッシャーもあるザック・ウィルソン。現在、マイク・ホワイトよりも明らかに秀でている部分はない。早く自分の才能を証明しないと、再びホワイト先発!何てのもある。


ドルフィンズ

gameball

RBデューク・ジョンソン(涙)


不安定だったトゥア。2インターセプト。ワドル不在もパーカーが気力溢れるキャッチ。ハードヒットを恐れず、味方にも気合が入る。そして、何と言ってもデューク・ジョンソン(涙)ブラウンズのハート&ソウルだった選手。テキサンズでは活躍出来ずにドルフィンズへ辿り着いた。2試合目で100ヤード越え2TD。ガスキン1人で担っていたRB陣に頼れる援軍。20キャリーは珍しい。普通はガスキン20〜25、デューク10〜15ぐらいが適正か。本当に嬉しい復活劇。


ブリッツを恐れるザック・ウィルソンにブリッツが多いドルフィンズディフェンス。結果は推して知るべし。チーム合計6サック。ウィルソンのリリースの遅さもあったが、それはカバーを堅実だったという事でもある。大黒柱LBジェローム・ベイカーが2サック。途中傷んでいて少し心配。


プレーオフ争い人しぶとく食らいつくドルフィンズ。何にせよ、デュークの姿を見て感涙。最初、全く分からず、新しい選手が出て来たかと思ってしまった。あのデュークです、あの。ドルフィンズ、応援するぜ!


ジェッツ 24ー31 ドルフィンズ