レイダース
gameball
Kダニエル・カールソン
カーは終始窮屈なプレー。ここ数試合の不調からは脱出出来ていない。ターンオーバーは2つ。インターセプトとファンブルロスト。それでもパスが出て300ヤード超えるのが、カーの良さだが、ここ3試合20点取れていないし、300ヤード投げられていない。核を失ったレシーバー陣。TEウォーラーが不在なのはラグの離脱よりも大きな損失。ディープではスピードを失っているデショーンでは勝負のパスを投げられない。ドロップもあった。ゼイ・ジョーンズの伸び代は精一杯。レンフローをサポート出来るTEモレウとのコンビにもう一伸び期待したい。
相手主力を大きく欠く布陣。チャブを徹底マーク。ディープにはタイトに付けずとも、それほどのゲインはない。パスラッシュ以上にチャブをひたすらマーク。攻め手はそこだけ、そこを抑えれば20点以内になりますわなぁ。
プレーオフ争いにしぶとく残る価値ある1勝。Kカールソンが決め、マクルーリンが外したことが勝敗を分けた。カーの調子は不安だが、勝つことが最大の薬になる可能性もある。
ブラウンズ
gameball
Kマクルーリン以外の全ての選手
勿論、勝てるとは思ってませんでした。8人主力を欠き、先発QBはマレンズ。唯一の希望は49ersでのデビュー戦、レイダースを粉砕し、ツイッターのフォロワーが万単位で増えたのが2年前のマレンズ。本当に慎重に投げていた。ターンオーバー無しで1TD。大合格。チャブがほぼマークされ、ランは苦しんだがTDをあげての23キャリー。いいよ。DPJが3ドロップ。だご、1つパスインターフェアも奪ったし、良いレシーブもあった。レシーバーも良し。オフェンスの必死さは伝わった。
ディフェンスには涙。全員が必死に勝利に向かってプレー。タキタキ、コラモア、ギャレット。ほんとうに泣けてしまった。タッキンリーは途中退場。クラウニーは不在。気持ちのこもったプレーは胸を打った。
ステファンスキーまでいないという非常事態。そして、マクルーリンなんだよ。やはりロースコアはKが外した方が負ける。前半最後のキックを外し、後半最後のキックを成功したレイダースのカールソン。いつになったら現れるフランチャイズKは。
レイダース 16ー14 ブラウンズ