gameball
QBアーロン・ロジャース
強い相手にロードで勝利。今のロジャースには30点では勝てないのだ。凄まじい破壊力。268ヤード3TD。実は1Qは今シーズン9試合無得点でリーグワーストは意外。戦慄のスロースターター。それほどのロングボムはないが、中距離、10ヤード前後のパスが多かった。3TDは3人へ。アダムスへのハードマークの裏をかいた。ランは出ない日もある。そんな時でも、ロジャースは変わらず揺らぐことはない。
好調のディフェンスだったが、終盤に乱れる。ラマー仕様という訳ではないだろうが、ハントリーはラマーよりパスが上手く、4Qに上手くあしらわれた。それでも、勝負を賭けた2ポイントを意地で止めて厳しい試合を勝利に導いた。
これで第一シードが掌に落ちて来た。何か私の予想のスーパーボウルになりそうで嫌だなぁ。チーフスvsパッカーズだけは避けて欲しいのに。ま、強いから仕方ないが。
レイブンズ
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QBタイラー・ハントリー
タイラー・ハントリー。良いんじゃね。ラマー仕様のオフェンス形態だが、パスはラマーより正確。上手いとまでは行かないが、纏まっている。ランもかなりやれるとなれば、ハントリーの未来が開ける。ホームとはいえロジャース率いるパッカーズと1点差ゲームが出来るのは実力があるということ。インターセプトなしの2TD。ランで73ヤード2TD。この試合ぶり、来季あたりどこかのチームが触手を動かしても不思議ではない。
ディフェンスはランは完璧に抑えていた。パトリック・クィーンが中央にいるとランは出ない。しかし、今のロジャースには止められる術を持ったチームはないだろう。30失点なら及第点。
ハーボー乱心？2回の4thダウンギャンブル失敗が勝敗を分けた。先制点のチャンスと自陣での4thダウン。ラマーがいない事の焦りか。最後の2ポイントも理解に苦しむ。1点リード、ロジャースに40秒渡したらFG圏内に持ち込まれてしまう。試合を左右しない1点差。ここはキックで同点にしておくべき。何かハーボーの判断の悪さ。今週は無謀な4thダウンをするチームが負けてるなぁ。
パッカーズ 31ー30 レイブンズ
