NFL全試合観戦記

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WEEK18 ジェッツvsビルズ

ジェッツ

gameball

Kエディ・ピネイロ


タイプ的には近いと思うアレンとザック。キャリアと能力の差を完全に見せつけられてしまった。序盤はなんとか3点差。唯一のTDは相手パントミスからの好フィールドポジションから。それ以外は悲惨。ブリッツに悩まされ、簡単にOLが割られてしまう。ハンドオフ直後にカーターがタックルされるほど、差し込まれていた。ボロボロのOLを背景に、ザックはパス7回成功87ヤード。致し方ない。ランは完全に制圧され15回24ヤード。トータルヤードは53ヤード。10点取れた事が奇跡。


序盤は何とかディフェンスは付いていった。モズリーが復活しつつあるが、大事なところで逃してしまう印象がある。レイブンズ時代はもっと絶対的な存在だったのだが。来季は完全復活で。


迷走したK。ピネイロがバッファローの風の中でしっかりと決めた。2本だけど。来季への切符は手にした感じ。例えジェッツでないとしても、欲しいチームはある。サーラの1年はイマイチでした。ザックがポテンシャルを見せられなかった。私一推し立ったんだけど。私一推し、ジェッツの1巡。あ、ダーノルドの二の舞か!


ビルズ

gameball

こらこらPマット・ハーク


アレンの調子は良くなかった。1stドライブでTDを奪った時は何点差になるか、と思えたが。その後は1stダウンも取るのに汲汲。中々ドライブが前に進まない。ジェッツディフェンスの影響よりはアレンの調子の悪さ。4thダウンギャンブルも疑問。相手関係を考えたら、着実に点差を開くべき。シグレタリーが変わらずキレが良いので、もう少し使った方が良い。特にあっさりパス3つで1stダウン取れないドライブもあったので蘭を絡めるべき。シグレタリーは88ヤード。アレンは63ヤード。ラマーばりのランオフェンスはパスもあるアレンの局面打開の力になる。


壮絶なディフェンス。地区優勝への思いが爆発。鋭いラッシュはOLを分断。ハンドオフと同時にラインを割っていた。取りも取ったり9サック。DBのブリッツが決まる決まる。ディフェンスは本当に良い流れでプレーオフ突入。


Pハークが大騒ぎ。3連続シャンク(1つは反則での蹴り直し)の後、ボールが手に付かずタックルされながらのキックと散々。それでも,膠着した展開からのパントがインサイド5。その返しのオフェンスで相手を突き放すTD。地区優勝を引き寄せるきっかけを作った。それにしてもバッファローのファン。その後ハークがまずまずのパントでも大声援。バッファローのファンは最高。暖かい気持ちにさせてもらいました。今年のポストシーズンはビルズ絶対推しで行きます。

 


ジェッツ 10ー27 ビルズ