gameball
DE TJ・ワット
地獄の様なラン2回で試合開始。2キャリー0ヤード。そして、パスインコンプリート。こりゃあかん。オフェンスでは点を取れない。点を取れないどころか、まともにドライブは進まない。パントを繰り返している間にディフェンスが点を取ってくれた。その後も何もないオフェンス。WRジョンソンはドロップも多い。クレイプールへ行くボールは厳し過ぎる。オフェンスの体をなしていない。大差が付いてからの獲得ヤード。ロスリスバーガー、最後のプレーオフでしょうか。でしょうね。
序盤、マホームズからファンブルフォースでリカバーTDを奪ったワット。もうこの手法でしか点は取れない。しかし、2本TDをディフェンスで取れは無理。この時点までは良い試合になるかなと思えたんだけど。この数分後、試合は終わる。
ロスリスバーガーは引退という既成事実が出来上がっているが、正式表明ではない様だ。この試合を見て先発で欲しいというチームはない。控えにしては存在も体もデカ過ぎる。
チーフス
gameball
RBジェリック・マキノン
序盤はスティーラーズディフェンスに圧倒されてしまったマホームズ。しかし、ファンブルリカバーTDで7点差。リードされてマホームズ覚醒。その後は一方的なザ・ショウ。マホームズ404ヤード5TD。調子は完全に戻りました。ケルシーもエンドゾーン前、QBの位置にセットしてTDパス。キャッチでも108ヤード1TD。こちらも調子は戻りました。そして、マキノンが戦力として台頭。体さえ問題なければ何でも出来る選手。戦力としての計算が立つ。その上で、プリングルのエンドゾーンでの怖さよ。プレーオフ本気モードのチーフスは強い。
ディフェンスはやってましたか?スティーラーズの自滅を近場で見学。本当に楽だったでしょうな。余りに骨がなくて次戦に影響しそう。
本命が完勝。まあ、今のスティーラーズに負ける訳がない。マホームズも調子が上がってしまった。試合としては本当にシーズン1見所のない試合だったかも。破綻ないドラマを見た後の感想を言いたくなる。「ええっと、これ何の時間?」
スティーラーズ 21ー42 チーフス