今年はディフェンスにタレントの揃うドラフトになる。1巡プロスペクトであり、全体1位モックもちらほら。ミシガン大のエイダン・ハッチンソンを見てみました。
観戦した試合は
ミシガン大vsジョージア大
流石にジョージア大OLは強く、ライン戦で完敗。完全に押し込まれてしまい、下がらされてしまった。ハッチンソン1人でどうにか出来る問題ではなかった。時折、キレのあるラッシュを見せたが、中々届かない。もう一人のドラフトプロスペクト、OLBデビット・オジョボを欠いていた部分もある。しかしながら、一発で仕留めるタックル力もある。サイドラインでのリーダーシップも見え、1巡早い段階で消えてしまうのでしょうな。
もう一人の1巡候補オジョボがいないので、ジョージア大のプロスペクトを2人紹介。
LBナコビィ・ディーン
途轍もなく欲しい。正直、インサイドからあんなに早くOLを割れるのか。もちろん、強力なDTがあってという理由もあるのだが。それでもパワーもスピードも桁違い。ガッツ溢れる表情。リーダーシップも満点。アラバマ戦での活躍も含めて、ブラウンズよ、13位までスリップしたらWRを置いても指名すべきだぞ。
RBジェームス・クック
バイキングスRBクックの弟。走るスタイルが似ている。この試合では、ランよりパスで。ミスマッチをついてオープンになってのTDパスキャッチとビッグゲイン。4キャッチで112ヤード。ランよりパスでの貢献が目立ったが、爆発しそうなポテンシャルを持つ。兄貴より頑丈そうに見えるし、ドラフト4巡でならかなりバリュー。
夢のディフェンスチーム。2年前のLSUがオフェンス夢のチームだったので、空想で対戦させたい。この試合結果はジョージア完勝。全米チャンピオンまで到達。ミシガンのハーボーHCは相変わらず渋い。
ジョージア大 34ー11 ミシガン大