LBアンダーソン&CBホール
色々な事が起こり過ぎた試合。特にファルコンズ側。悪いことはオフェンスだけに起きた。クーのFGミス。4thダウンギャンブル失敗。パターソンの手に当たってのインターセプト。そして、逆転を賭けたドライブで更にインターセプト。マリオタはロンドンの初TDを投じたが、全体的に迷いが多かった。ま、最後のラムジーのパスは明らかにラムジーの能力にやられただけ。良いパスだったと思う。が、敗因は完全にマリオタ。良いプレーもあっただけに残念。
序盤の展開からこりゃ大差負けとも思われた試合。ビッグプレーも随所に見せたディフェンスは素晴らしかった。勝負を決めるはずのカップへの1stダウン獲得のパスをファンブルフォースしたCBホールは凄い。シュアハンドのカップからってとこが。インターセプトも2つ。名前を久しぶりに聞いたぜヘイワード。それがエンドゾーン内の1つ。ディフェンスは良かった。
そして、結果、ラムズを焦らせたパントブロック。中央からアンダーソン。カーターがそれを拾ってTD。ただ、オフェンスが逆転までに至らず。この試合に勝てたらチームが乗れただろう。残念無念。
gameball
CBラムジー、、、だけれど
ディフェンディングチャンピオンが楽勝ペースから最後に大慌て。3Qで3ー28。ファルコンズが出たスーパーボウルのスコアですやん。スタフォードはプレッシャーが無ければ、ほぼパスは決まる。しかしの2インターセプト。ただ、ロビンソンもTDパスを投げ、連携が上向き。相変わらずのカップとのコンビは普遍。11回108ヤード2TD。最後のファンブルロストもカップなら責められない。相手を褒めよう。何とか逃げ切りホッとしたでしょう。後はランを上手く使えないと。この先は厳しい戦いが増えて来る。
ラムジーの凄さ。インターセプトはあのタイミングで敵のボールをWRと競り合って取ってしまうこと。ただ、喜びのあまり、サイドライン側に走って自分でサイドラインを切るという。勝利を確信したプレーで責められる謂れはないけれど。あそこは少しでも前に進もうとすべきだった。もう一山ありそうだったし。
パントブロックされたディクソン。最後の4thダウン。パントは蹴らせず、セーフティを選択。そのパントもミスパント。イップスにならなければ良いけど。