gameball
DTアーロン・ドナルド
スタフォードの調子は上々だったと思う。しかし、中々、点差が広がらない。TDパスはなし。TDはラン攻撃のみと珍しい。前半アラウンドからカップが20ヤード走ってTDした時には大差勝ちの予感がしたが。そう上手く行きません。オフェンスが停滞した時にフックになったのはスクワーロネックとヒグビー。両者共に4キャッチ。苦しいところでロングゲインしてくれた。ランが出始めたが、4Qでエンドゾーン手前1ヤードでエイカーズが痛恨のファンブル。試合の行方には影響しなかったが、ファンブルだけはしていけない場面。ちょっと迂闊。
ドナルドを明らかに気にしていたマレー。コンテインした時のその存在の絶大さ。ドナルドの健在ぶりもだが、ディフェンス全体が締まっていて、ビッグプレーを防いでいた。ケンドリックが目立つ。若干、ラムジーの雑さも気になるが。
開幕戦の負けから、2連勝で首位浮上。あっさり地区の覇権を取り戻す。N西他チームはかなり苦戦が続いている。これは、ラムズがあっさり引き離してしまうかもしれない。
gameball
WRマークイス・ブラウン
TDなし。得点は全てFG。後半、ランを交えてから、ドライブが続いたが、TDに至らず。やはりドナルドを意識したのか、マレーはランでリズムを整えられない。自らのランは2回。パスは58回投げている。それでTDパス0。そりゃ、負けます。gameballのブラウンは14キャッチ140ヤード。序盤にグリーンが怪我でいなくなり、依存は明らか。それでも、渋い1stダウンを奪う当たり役者やのう。ハリウッド・ブラウンの真骨頂。
今、カップを抑えられるチームはそうない。そんな中、パスは44ヤードに抑えたのは大いに評価。20失点なら合格点。ワットが久々のサック。ホールディングを見逃されて審判にアピールしていた。元気なプレーが見れて嬉しい。
劇的な初勝利から一転、力負け。同地区ラムズに先手を取られるのは痛い。ホームの初戦を落としたのは更に痛い。ラムズの一番のライバルはカージナルス。LAでの勝利を願う。