gameball
RBラシャード・ペニー
ジーノ・スミスが300ヤード投げるって。とにかく、ボール離れが半端なく早い。プレイアクションも丁寧で、左サイドへのフェイクがほぼ決まっての右サイドのパス。決してロングパスはないが、確実に1stダウンを取れるパス。素晴らしい。こんなこと出来るなら、ジェッツでも活躍出来ただろうに。苦労したのかな。メトカフは149ヤード。ロケットは珍しくパントリターンでファンブルロスト。RBペニーはビッグプレー連発。特に3rdダウンロングを41ヤード走ってTD。ディフェンスを切り裂いた。
逆にディフェンスは大騒ぎ。何をしてたのか思い出せない。ええ、そもそも全員出てました？ディフェンスしてるの見てなかったぞ。え？出てた？何してたの？って感じ。
ジーノ・スミスがここまでやるとは。キャロルは見抜いていたのか。だとしたら、らしくもあり、老獪だな。最後、勝利を確信してテレビカメラに向けたキャロルの笑顔。企み満載の悪い笑顔。役者やのう。
ライオンズ
gameball
TE TJ・ホッケンソン
点を取っても取っても、引き離される。それでも諦めずに45点。45点取って負けますか？ゴフが気の毒だった。確かに1つピック6。そんなの関係ねえ、の378ヤード4TD。セントブラウン、チャーク、スウィフトを欠いてのこの迫力。ホッケンソンが短いパスを体巧みにすり抜けサイドラインを走ってエンドゾーン1ヤードまで。本当に楽しいオフェンス。ランでもスウィフトの穴をウィリアムスが埋めての100ヤード超え。多分移籍後初。大事な3rdダウンでWRケネディのキャッチもチームを救った。とにかくオフェンスは両チーム500ヤード超えの記録的な打ち合いゲーム。
もう、ディフェンスは言葉もないぐらいの酷さ。1stダウンを取られるだけならともかく、3rdダウンロングをランの奇襲に対抗出来ず、エンドゾーンまで走られてしまっては堪らない。流石にデトロイトの暖かいファンもブーイング。最後のシーホークスのドライブ。ランで来ることが完全に分かっていて1stダウンを取られるって。もう呆れるしかない。
サイバートの怪我でKエイブリーがデビュー。2本PATを外し、キックオフもアウトオブバーンズ。どうなるかと思ったが、厳しい局面でのKを決めた。サイバートもそこそこ外すので、どっちがどうとか言えません。
シーホークス 48ー45 ライオンズ
