gameball
TEパット・フライアームス
ピケットは3インターセプト。良いんです。とにかく投げなくては何も掴み取れないし、学べない。将来を思うなら、思い切って投げるべし。とにかく、ランが出ない。3rdダウンショートをハリスは悉く失敗。ハリスはシーズンで1度も100ヤードを越えていない。パス獲得ヤードを含めても。それではスティーラーズらしさが出ないな。ハリスに実力がない訳か無いのだが。OL、コールのタイミング、ピケットの所作。色々あるが、ランオフェンスの低迷がトムリン初の負け越しシーズンにリーチを掛けている。WRピケンズは将来性豊か。こんなにコンスタントなキャッチ力があったんだ。ロビー・アンダーソンやアイユークの様なタイプと見ていたが。粘り強いフライアームスのキャッチ。敵地でも唸る様な、アーーームスの歓声。
前半、ポンポンとドライブを進められて受け身になった。ハーフタイムでしっかりアジャスト。4thダウンもストップ。最後のドライブでも、意表を突いたパスもしっかりディフェンス。願わくば、4つのインターセプトチャンスを失ってしまったのは痛い。WRならドロップの記録が付くやつ。
ワットがいなくても形になって来たディフェンスと苦しむハリス中心のラン。ランが機能しないとピケットでは苦しい。やはりピケットに少し走らせるのが必要かも。
gameball
EDGEジェイレン・フィリップス
お帰りタゴバイロア。1Qを見たら、何点取るんだろうというオフェンス。パスは通り、モスタートも躍動。特にワドルはトゥア戻り復活の兆し。ヒルはあまりQBに拠らないが、ワドルはトゥアとの相性が随一。しかし、前半の好調から一転。後半はFGエリアにも入れず、ヒル、ワドルへのホットラインが遮断。4thダウンギャンブルの失敗は敵に流れが渡ってしまうところだった。ディフェンスに感謝。
CBハワード側にはパスが投げられないアイランド状態。その反対が悉く怪我で失って行く。ハワードも万全では無い。その間隙を縫って、ベゼルの様なベテランもインターセプトの大仕事。ベゼルはスペシャルチーマーじゃね。ラスト、試合を決めたインターセプトはイグビノーガ。しっかりと両足を残した。でも、フィリップスが摘んだ相手オフェンスのチャンスの芽は効いていた。
戦う体制が整った。試合内容はともかく、トゥアで勝つ事が重要。トゥアも良いプレーがあった。が、頭から突っ込むランも。無理しないでね。