ベアーズ
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QBジャスティン・フィールズ
フィールズによる理想の試合展開へ後一息。パスは不味いが、ランは良し。ランで1stダウンを奪い、ドライブを継続する。ペイトリオッツはランを放置してくれたので、フィールズは自由に躍動。パスは添える程度に。ランはモンゴメリー、ハーバート共に62ヤード、フィールズ82ヤード。この3人で206ヤード。ベアーズとフィールズの今後の方向性はこれしか無い。拘って良いと思う。パスももう少しだけ良化するはず。
序盤からインターセプト。マック・ジョーンズを交代に追いやるルーキーLBブリスカーのナイスプレー。ザッピ登場に戸惑い2TDをあっという間に奪われたが、オフェンスが再逆転した後、危なげなくザッピを完封。ベアーズディフェンスは好調を維持している。
フィールズのパスには疑問符が付くが、徹底的にランに拘って活路を見出した。この試合の展開をこの後も諦めずに志向していけば、充分戦えるし、プレーオフ戦線に浮上する可能性もある。
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QBザッピぃ?
先発マック・ジョーンズからスパッとザッピへ。しかし、ザッピは2TDを上げるが、その後は沈黙。前半、2ミニッツでのハンドオフミスがモメンタムを手離した。そのプレーを含め、ザッピに大きなクエスチョンマークが付けられてしまった。特に印象の悪いのは、点差が開いてからの雑なパス。マック・ジョーンズに戻すのか、考えたくなる。決定的な差異が見当たらない。先発で使っていたらどうなったのか。次戦、どちらが先発なのか注目したい。
と、オフェンスの惑いなど関係ないぐらい、ランディフェンスがダメ。全くダメ。ベアーズにはランしかないのに、ランに張れない。パスなんてヘタクソなフィールズを悠々。ジュドンが2サックと気を吐いたものの、ベアーズ、今シーズン初の20得点越え。ベアーズに33点取られるディフェンスって、相当アレ。
マック・ジョーンズを先発にしたベリチックに慧眼の衰えを見るか、ザッピにスパッと変えた決断力を評価するかで大きく違ってくる。ただ、ジレットでベアーズ相手にこの試合。ビルズ打倒はかなり苦しい。
ベアーズ 33ー14 ペイトリオッ