gameball
DTトレイ・ヘンドリクセン
ここ2試合のバロー。そして、相手はブラウンズ。舐めたとまでは言わないが、チェイスいなくても楽勝っす、と思った事は否めない。そりゃ、私だってそう思うし。しかしながら、チェイスのいない影響は明らか。戦術的にランを増やすのかと思ったが、ミクソン9キャリー。何かプレイコールがチェイスありきから変わっていない。その為、ボイトとビギンズではオープンになる機会が少なく、セーフティバルブのミクソンに投げるというプレーの多さ。ミクソンにはチーム最多9回投げている。その分、サック機会も増えて、全てが裏目。やはり、チェイスいない時に同じことやってたら、いくらブラウンズとは言え、解っちゃうぜ。
ヘンドリクセンの存在は大きく、ブリセットは必ず位置を確認していた。ファンブルリカバーの辺りまでは、モメンタムを掴めたと思われたのだが。オフェンスに付き合った格好になってしまった。
たまにはこういうこともある。何故かベンガルズはここ数年、ブラウンズに弱い。レイブンズを追うチームとしては、この1敗は確実に効くボディブロー。
ブラウンズ
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WRアマリ・クーパー
私の予想スコアは28ー3。かろうじて零封は逃れる。あれ。どした?逆じゃん。今シーズン1のスカッとした試合。本当どうしたよ。プリセットが力を存分に発揮。278ヤード1TD。出来過ぎスタッツ。クーパーは本当に凄いとしか言いようのないオープンでのキャッチ。ルートランナーのエグイ素晴らしさで131ヤード。ディグスがアレン、カップはスタフォード、と考えるとクーパーが100ヤード超える恐ろしさが分かる。ブリセットやぞ。変わらず好調チャブは101ヤード2TD。ハントは11回42ヤード。走りはパワフル。もちっと、ディアネースト・ジョンソンを見たいという贅沢なお願い。
ギャレットの安定したパスラッシュ。ウッズディフェンスを批判して来た私だが、ディオン・ジョーンズとサインしたのが、ウッズの意向なら、少しは和らげでもいい。ジョーンズは移籍初サック。薄くなったLB陣にこの加入は嬉しい。
3Qまで完璧な試合運びで0ー25。誰が予想出来たのでしょうか。神も予想出来ないオーマイガッ。久しぶりに気分良い勝ち方です。ブリセット、ありがとう。
ベンガルズ 13ー32 ブラウンズ