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RBタイラー・アレジアー
QBリダーのデビュー戦はほろ苦いデビューとなった。いきなりロングパス連発のコールはどうか。リダーを成長させる為の経験かと思えば、後半はアレジアーのランで追い上げる。結果、リダーは100ヤードを超えられず。アレジアーは139ヤード1TD。パワーもあり、スピードに乗るまでの初速がずは抜けている。ハントリーは怪我で退場。パターソンとの併用は良い按配。最後のドライブ。4thダウンのパスをよく取ったロンドン。しかし、素早いファンブルフォースにあい、ゲームセット。ルーキーコンビのホットラインで起きたミス。これは相手のプレーを褒めるべき。そして、この経験を糧にすべし。
ところどころに瑕疵はあっても何とか繋げたのは相手が低迷セインツだったからか。他のチームなら蹂躙されそうなディフェンス。ただ、エバンスが真ん中をすり抜けてのサックは速かった。エッジからのラッシュは少ない。
どんどん勝率が下がるNFC南地区。優勝ラインが7勝なんて事もある。負けてもまだ、チャンスが残っているファルコンズ。書いてて虚しくなって来た。
セインツ
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やっぱ分かって無いよね。ヒルの使いどころの話。ヒルはパス2回成功80ヤード。でもさ、何で2ndダウンインチでダルトンにスナップさせてカマラを真ん中にぶつけるのか。そこはハンドオフするのもヒルでしょ。2ndダウン10でボール持って突っ込ませるって愚の骨頂。9割そこにヤマを張るでしょ。中盤から、点数が伸びないのはそこ。もうちょっと頭使おうよ。新たなスピードスター、シャヒードが68ヤードのTDパスキャッチ。痺れます。TEジュワン・ジョンソンが7つ目のTD。案外名前を聞かない選手だが、順調に成長し、主力になっている。
試合を決めたSエバンスのファンブルフォース。キャッチして走り出したロンドンの懐にパンチでボールを弾き出した。ほぼ、試合を決める殊勲のターンオーバー。
オフェンスさえしっかりと攻撃出来ていたら、ダルトンでもここまでの低迷はなかったのでは?嬉しい5勝目で地区優勝争いに復帰。書いてて虚しくなって来た。
ファルコンズ 18ー21 セインツ