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WR シィーディー・ラム
プレスコットの1人相撲。2インターセプトは今年のプレスコットらしさが見える。爆発するが、ミスも多い。昨シーズンまでの丁寧なマネージメントより、アグレッシブなオフェンスへ移行。その為には武器が少ない。2番手WRを見れないと言う。ラムとシュルツでパスの殆ど。セーフティバルブでRB。ヒルトンももっと使うべきだ。ラムはマークが厳しい中で10キャッチ117ヤードは凄い。シュルツも久々に現れたウィッテンの後継者と呼ばれるに相応しいTE。途中、ポラードが骨折で退場のアクシデントは痛かった。ランをエリオット1人では担えない。デービスにキャリーさせても面白かった。
やはりディフェンス勝負。マカフリーをしっかりマーク。スクリメージ57ヤードに抑えた。ディフェンスはターンオーバーを奪えていたら、パーフェクトだった。それを言っちゃあおしめえよ。
後一歩。それこそが、プレスコットの限界を示しているのか、いないのか。その判断をカウボーイはそろそろしなくてはならない。個人的には今のアップダウンするプレスコットなら、スーパーボウルを勝てる可能性が高いと勝手に思う。ただ、大コケの可能性も大きいけど。
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TEジョージ・キトル
恐るべき子供。なんかハリウッド映画でいそうな気の優しいがモテない兄ちゃん役が似合いそうなパーディ。飄々とパスを投げチームを勝利に導いた。ミスなし。困った時はキトル。キトルは5キャッチ95ヤード。頼りになる。チームのムードメイカー。決勝のTDはマカフリー。オフェンスラインのあまりに綺麗なブロックは最早芸術の域に達している。何度も見てしまった。キッカーの差もあった。マハーがブロックでPATを外したが、グルードは堅実に全て成功。ロースコアゲームではKの出来って本当に重要。
強力なディフェンス。やはり寒い季節にランの少ない相手には真っ向から止めにいかない。しっかりとカバー。ラムは仕方ない。TDを防ぐ守備。デメコ・ライアンズ恐るべし。
パーディのパーティーは続くのか。最早望みはパーディのみ。マホームズとバローにリングはやめて。第一希望パーディ、第二希望ハーツでよろしくお願いします。