gameball
DEウィル・アンダーソン
全体2位ストラウドも大苦戦。やはりオハイオ産QBはダメなのか。まだ1試合だ。長い目で見よう。だが、この試合に於いてはストラウドに見るべきものは何もなかった。ルーキーQBをどう見るかの視点。個人的にには奥へ勇気を持って投げられるか。ただ、インターセプトを投げなかった、では評価出来ない。再三のパスをタッチラインを切ったり、試合最終盤の3rdロングでスクリーン投げてる様では先が思いやられるぞ。ストラウド。もっと出来るぞ。
一方、その頃、ウィル・アンダーソンは。動きが硬かったが、初サックでご挨拶。それよりもハリスが動き易そうで、アラバマの先輩後輩コンビはチームの核になる。
やはり強い相手にロードでのHCデビューは苦しいなと。ストラウドの出来もそうだが、ディフェンスも組織されるにはもう一息。
レイブンズ
gameball
WRゼイ・フラワーズ
ラマーらしさ。まだ、100%にはほど遠いが、ストラウドにまだまだ格が違うところを見せた。タイプは違うけどね。ランの脅威を無理せず見せ、エンドゾーン手前では自分を囮にRBにハンドオフ。懐が深い。その中、TEアンドリュースを欠きながら、その代わりをルーキーWRフラワーズに見出したラマー。しっかりとディフェンスを分散。これじゃベッカムいらんでしょ。懸念はドビンスの怪我。どの程度なのか未確認なので、何とも言えない。出来るだけ結果知らないで見ておりますので。
ディフェンスは戻って来ちゃったな。タイミングの良いラッシュ。そこにラクワン・スミスのエッセンス。16タックル1サック。おいおい、こんな選手、レイブンズに出すなよ。ルーキー相手に容赦無し。チーム全体でストラウドに5サックを浴びせた。
ラマー久しぶりの実戦。動きにキレを感じなかったが、自分の良さを活かしての勝利。やっぱりモバイルの完成形に近付いているのかもしれない。
テキサンズ 9ー25 レイブンズ