NFL全試合観戦記

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WEEK3 コルツvsレイブンズ

コルツ


gameball

Kマット・ゲイ


激勝。まさか勝つとは。アプセット。フットボールって面白い。ミンシューはダメダメなプレー。厚いプレッシャーにパスが決まらない。球際を勝負していたWRには厳しいパス多過ぎる。4Q、相手パントをリターナーフェアキャッチシグナルを出して見送る凡ミスからのオフェンス。それが自陣1ヤード。そこでパスをコール。逡巡するミンシューがセーフティ献上で3点差。勝負ありだと思ったが。モスモスモス。いいね。モスに拘り、ひたすらラン。モスは30回122ヤード。必死の攻めで、最後のサヨナラFGに結びつけた。まだ、Gネルソンは調子が上がっていない。


私は個人的にガス・ブラッドリーは評価している。昨シーズンから留任。素晴らしいディフェンスを構築している。プレッシャーを掛けながら、ラマーを掴まえる。ラマーに100ヤード走られてしまったが、19点に抑えた。レナードよりもフランクリンが凄い存在感を示した。LBコンビが見事。


そして、大殊勲Kゲイ。5本のFGを決め、オーバータイム、54ヤードの決勝FG。5本中4本は50ヤード越え。シュアキッカーって本当に大事。

 

 

レイブンズ


gameball

Sカイル・ハミルトン


ラマーが100ヤード走って負けるのは珍しい。最初のTDのクイックネス。要所でのスクランブルは魅力たっぷり。渋い試合展開はレイブンズペースと思われた。ドビンズ、ヒルを怪我で欠いてもエドワーズ、ドレイク、ゴードンなら遜色ない。そこにラマーを乗せておけ。パスは変わらず下手。やはりTEにパスが通らないと苦しい。しかさながら、やはりこのクイックネス。走り出せばチームは強い。


カイル・ハミルトンが3サック。もちろんブリッツのコールのタイミングの良さもあるが、抜群のタックル力。カバーも中々良いので、今年はオールプロへ向かっている。


勝負の差は紙一重。4Qの最後、タッカーが61ヤードのトライ。ボールは真っ直ぐ飛んで行ったが、後数ヤード足りなかった。もう3ヤード、近かったら、レイブンズは勝っていた。外してなお、恐ろしや、タッカーのキック力。


コルツ 22ー19 レイブンズ