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RBトニー・ポラード
まさかの敗戦。反則の多さとOL。OLは先発の3人が外れ、苦しい展開。序盤、明らかに左サイドを重点にラッシュを掛けられ、プレスコットのプレーは小さくなってしまった。後半、ポラードにボールを集めて局面は打開出来たが時は既に遅し、エンドゾーン内でのインターセプトで試合終了。過去2試合の圧倒的強さから、圧倒的に弱いカージナルスに屈辱の敗戦。舐めた訳ではないだろうけど。
前半のランディフェンスは目も当てられないほど緩かった。どうした?本当に舐めてないのか。ローレンスとパーソンズがサック1つずつ。だが、ランで200ヤード許しては勝てんわな。
ここでの躓きはチームを引き締めるのにちょうど良いはず。ここから先、地区はイーグルスとの一騎打ち。このディフェンスの下降は少し心配。
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QBジョシュ・ドブス(涙)
見事なアプセット。普通にカージナルスの勝ちを予想した人なんていないだろう。カージナルスファンも予想出来なかったはず。ドブスの安定したプレー、189ヤードながら、序盤に44ヤードの激走。それがコナーのランに影響を与えたことは間違いない。コナーも今シーズンのベストの走りで98ヤード1TD。ムーアがRBの位置からランでビッグゲイン。パスではハリウッド・ブラウン5回61ヤード。かなり難しいパスが多いかったが、流石のハンドスキル。とにかく勝利へ一丸となって戦った。
ディフェンスは相手の弱点、プレスコットのブラインドサイドを攻め、右へロールアウトさせ、そこからのバスをDBで詰めた。作戦勝ち。最後はイーグルスから移籍のホワイトのインターセプトで試合を決定付けた。
初勝利に欠かせなかったKマット・プレイヤー。追い上げられて10ー15そこから2連続プレイターのFG。特に2本目は残り時間2秒62ヤードのビッグキック。このキックはアンダードック、カージナルスに勇気をあたえた。ドブスは(多分)先発初勝利。美酒に酔いましょう。