NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK6 シーホークスvsベンガルズ

シーホークス


gameball

CBトレ・ブラウン


投げようや。ジーノ・スミスよ。試合を決めるポイント3回で投げるのを躊躇しての敗戦。インターセプトで負けた方がすっきりするだろう。大事な場面での迷いが負けの大きな原因。最後のプレーは象徴的。迷って迷ってサックからファンブル。まず投げないと。メトカフのイライラも分かる。だが、関係ない場所で、関係ない選手を押してのラフプレー。悪質の一言。こんなプレーこそ、一発退場にしなくては行けないと思うが。


試合開始からの2ドライブ連続TD被弾。こりゃ一方的にぶっ叩かれると思ったのが、そこからの踏ん張り。その後はFGの3点のみ。ほとんどレッドゾーンに入れなかった。インターセプトの少ないバローから競り合ってのインターセプト。殊勲のブラウン。


勝ち越してはいるが後味の悪い試合。3人の一流レシーバーがいて、投げないのはありえない。4thギャンブルをサックで失ったチャンスをディフェンスが取り戻して、逆転の機会を与えてくれたのに。昨シーズンの失うものが何もないジーノに戻ってくれ。

 

 

ベンガルズ


gameball

LBローガン・ウィルソン


本当に最初の2ドライブだけ。急におかしくなったバローとチェイスのホットライン。どうした?何かあった?その後はインターセプトで作ってくれたディフェンスのボールを何とかFG。バローは185ヤード2TD。TDドライブとの差がありあり。何せ、ボイドは7回キャッチで38ヤード。ミクソンのキャリー12回。ブラウン1回。もう少し増やしたいところ。


ディフェンスでもぎ取った勝利。ローガン・ウィルソン11タックル1サック。相変わらず大黒柱の働き。この選手が真ん中にいてくれるだけで、ディフェンスはバタつかない。インターセプトも2本。要所、勝負所での強さが見事。


バローが悪くても勝つという。その時はディフェンスの奮起。これぞ良い歯車。いやいや、まだまだ、先にしてくだされ。お願いや。


シーホークス 13ー20 ベンガルズ