コルツ
gameball
CBケニー・ムーア
オフェンスが何もしないうちに点差が開いていく。楽な試合ではある。こんな展開ではミンシューに付け入る隙は出来ない。そうでないとこの厳しいNFL、控えで生き残れない。インターセプト無し。それで良し。オフェンスはトータル200ヤード弱。この試合のオフェンスはテイラーを含め、全く目立たなかった。
ディフェンスの殊勲。ケニー・ムーアが2ピック6。2回で115ヤードもリターン。ミンシューのパス獲得ヤードとほぼ、変わらん。読みの冴え。スローバックのパスは狙ってるのかと思えるぐらいのドンピシャ。目の前には誰もいなかった。結果ディフェンスで14点。インターセプトは後1つ。サックはパックナーの1つを含め、チームで4サック。この試合はディフェンスで勝った。
1勝チームに順当勝ち。オフェンスが大きなミスを少なく抑え、ディフェンスのビッグプレーで勝ち切った。本来なら今年のドラフト1位3位対決になるはずだったので、残念と言えば残念。
パンサーズ
gameball
RBチュパ・ハバート
どうしようもないヤング。前も書いたが、ポケット内でフットワークをまるで使わない。スナップ直後があまりにも遅いため、投げるまでにラッシュが目の前に迫ってしまう。思い切ってドロップバックでもしないと、反動を体で上手く消化出来ていない。手投げ。だから奥に力のあるボールが投げられない。手前、手前に投げるボールしか投げられない。リードボールがないとレシーバーは取りにくい。今やストラウドに光速で差をつけられてしまった。ルーキーFAバジェットより出来ない。ヤバいぞ。バストになってしまう。
バーンズが序盤から吠えまくり。何とかしたいというチームリーダーの気持ち。一時怪我でサイドラインに退いたが、その後再登場。チームの問題はディフェンスではない。
全体1位。しかも、昨年、そこそこ勝ったパンサーズ。ドラフト全体1位をトレードで獲得。皮肉にも今年の全体1位指名権になる可能性があるという、何とも皮肉な結果。フィールズが怒ってるぞ。ケイレブ取られたな。
コルツ 27ー13 パンサーズ