NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK13 シーホークスvsカウボーイズ

シーホークス


gameball

WR DK・メトカフ


大爆発のメトカフ。73ヤードど真ん中突き抜けTDと短めのエンドゾーンでの2つ。役者やのう。ジーノのメインターゲットとして134ヤード3TD。スミスジグバに漸く大器の片鱗。前週のキャッチから乗っているのか、短めのパスをロングゲインにする様なシーンも。盟友ストラウドの活躍が刺激になったのか。ランはウォーカー待ち。シャーボネットのロングゲインが反則で取り消されてしまった。ジーノは334ヤード3TD。インターセプトはあったが、調子は戻って来ている。


このジャッジ。どちらのチームに有利不利は無かったが、パスインターフェア取り過ぎ。ワグナーの1つはどこが?な感じ。ジャッジも自分たちの流れでコールしていた様な。


プレーオフを目指すシーホークスとしては痛い1敗。ただ、ホームで圧倒的に強いカウボーイズ相手に1度はリードし、35点も取った訳で。続く2試合は厳しい相手との試合。ぜひイーグルスには勝って、プレーオフに前進して欲しい。

 

 

カウボーイズ


gameball

QBダク・プレスコット


序盤、軽快に得点したものの、頼みのディフェンスが崩れ、一時は逆転されてしまう。しかしながら、プレスコット、逞しくなったものだ。インターセプトが少なく、しっかりとマネージメント出来ている。焦らす、じわじわと攻撃。ラムが変わらず凄い。12キャッチ116ヤード1TD。細身ながら、バランスが良いのか、しなやかで怪我をしない。成長しているファーガソンとクックスが、それぞれTD。ポラードは大事な局面で仕事。オフェンスはパーフェクト。


やはりジャッジのインターフェア。こちらも、他の審判なら取らない微妙な判定もあった。売り出し中のブランドがメトカフにこてんこてん。ま、多少の色気でちょっと前目にヤマを貼り過ぎてるきらいも。まだ、若い。長い目で見守りましょう。


反則の取り過ぎジャッジもあっての点の取り合い。どちらもペナルティ120ヤード以上。公平ではあったけど。イーグルスとの大一番を前に、地区制覇の可能性も少ないながら、残した。いいよ、カウボーイズ。地区制覇しちゃいなさい。


シーホークス 35ー41 カウボーイズ