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DTフレッチャー・コックス
イーグルスが負けると、少しだけ世界が優しく感じる。ああ、清々しい。しかしながら、この戦い方で昨年のチャンピオンなんて、悲し過ぎる。頼みのレシーバー２人が揃ってファンブルロスト。おまけにハーツまで。気を引き締めなければいけない選手が大きなミス。結局、オフェンスでのTDは無し。FG2本だけ。ホームのカウボーイズディフェンスは強いのは分かるが、ここまで何も出来ないとは。到底、最強オフェンスとは思えない。
フレッチャー・コックスの突破からのファンブルフォース。巨体とは思えない俊敏さ。プレスコットに襲いかかる。そのボールをジェイレン・カーターが持ち込みTD。いつも思うが、滅多にボールに触らない選手もハンドスキルがしっかりしてて驚く。
少し全員スニークの影響か、4thダウンギャンブルが下手になってる気がする。呆気なく手前に投げるハーツを見て、スニークしか出来ないQBになってしまっている。ただ、地区優勝は確実。最後の3試合がジャイアンツ、カージナルス、ジャイアンツ。神に愛されてるな。イーグルスは。
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Kブランドン・オーブリー
プレスコットはもう大物感あり。非常にクレバーでビッグプレーも簡単にこなす。安定感もありTDも増えている。ラム、ガロップとターゲットも良い。その上でTEファーガソンの台頭。元々TEを上手く使うカウボーイズオフェンス。プレスコットも心得たもの。私の注目はクックス。良いところに顔を出す選手。この先の戦いでキーポイントになりそう。
パーソンズの突破。ハーツはかなり気にしていた。サックこそ少なかったが、ファンブルフォース３つ。イーグルスの主軸だけに大ダメージを与えていた。
オフェンスもディフェンスも良かった中、その上を行くビッグ・キッカー、オーブリー。60ヤード、59ヤードを含め4本決めた。線が細い選手だと思っていたが、いつの間にこんな凄いキッカーに。知らんかった。
