NFL全試合観戦記

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WEEK16 ベンガルズvsスティーラーズ

ベンガルズ


gameball

WR ティー・ヒギンズ


どうした?ブラウニング。あまりインターセプトを投げるタイプではないはずなのに3インターセプト。そんなにチェイスが恋しいか。チェイスの欠場は響いた。序盤に差をつけられ、少し投げ急ぎしてる様に見えた。ティー・ヒギンズが80ヤードのロングTDを含む140ヤード。もう少しミクソンへのスクリーンを投げても良かったかも。セーフティバルブがびっくりゲインしてしまう可能性。特にミクソン、ブラウンのRBには期待出来た。


ピケンズのビッグプレーを簡単に許してしまった時点で受け手に回ってしまった。とにかく、ハリスに走られてしまうチームはディフェンスの調子が悪いのです。


これではブラウニングの評価が下がってしまう。チェイスがいなければ何も出来ないと。後半、持ち前のクイックリリースも見られたが、どこかぎこちなかった。

 

 

スティーラーズ


gameball

QBメイソン・ルドルフ


結果、スティーラーズで今年一番良いクォーターバッキングをしたのはルドルフだったという皮肉。ピケンズが数ヤードのパスを70ヤード以上走って独走のTD。スピードがすげぇ。CBがすぐに追いつかないのが見て分かる。ぶち抜きTDを含め195ヤード2TDのピケンズ。そのプレーがルドルフを落ち着け、チームを波に乗せた。その後もハリスのランが珍しく通用し、ワーレンもパスキャッチで貢献。ルドルフが久しぶりの先発で290ヤード2TD。このプレーが出来れば先発定着。なんてね。


マイルス・ジャックがいて、パトリック・ピートーソンがいて、エリック・ロウまで出て来た。その3人のベテラン。ジャックはサック。他2人はインターセプト。移籍組ベテランが活躍した。


これでA北地区の全チームが1つ勝ち越し以上。尋常ではない高いレベルでのワイルドカード争い。星勘定次第では全チームプレーオフ出場という異常事態も見えて来る。


ベンガルズ 11ー34 スティーラーズ