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DTクリスチャン・バーモア
ペイトリオッツが珍しく26点もとった。とは言え、ファンブルリカバーでのTDがあるので、オフェンスの得点はやはり20点を超えない。ザッピは無難。良いパスを投げる時もあるが、決定力に欠ける。エリオットのTDはディフェンスを華麗に飛び越えた個人技。ゲシッキをもう少し上手く使えないものかとは常に思う。ジョーンズ然りザッピ然り。ランはエリオットが完全にストップ。こんな時は人に強いスティーブンソンの不在が浮き彫りになってしまう。
バーモアが3サックと絶好調。まだ、完全に先発奪取とは言えないが、8.5サックは立派。このオフェンスにしてこのディフェンスは脅威。今日も集中力は高かった。
これで4勝目。既にケイレブは絶望。メイも指名はないか。ううむ。勝ったにせよ、ファンにとっては若干、微妙な空気もある。
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みーんな平均
4Qに追いついた時、おおっ、ラッセル・ウィルソンのショーの始まり!と思ったファンもいたと思う。私もそう。あの驚異的な逆転能力はシーホークスに置いて来てしまった。同点のドライブ、TDと2ポイント、共に素晴らしい攻撃。ところが、勝利を賭けたドライブで3&アウトでは。ウィルソンはインターセプトこそなかったが、プレッシャーにおいつめられ、下がってしまうことが多かった。ランもパワー一辺倒。マクルーリンで相手の意表をつけない。サットンか脳震盪で退場したのが、オフェンスの停滞を招いた。こんな時でもジュディは控えめなスタッツ
ペイトリオッツには20点取られる事はおかしい。しかし、スペシャルチームで失点しまっては。ディフェンスはランも完全に押さえ込んだが、要所で意表を突かれたビッグプレーを許してしまった。
マイルハイでプレーオフを賭けた一戦。相手は低迷する3勝チームに痛い痛い敗戦。その後、次戦、先発はステイダムらしい。本当だったら、ラッセル・ウィルソンに先発失格の烙印を押した事になる。サラリーは大きく、この先のブロンコスは不透明。いざ、混沌へ。